今ミャンマーにいます!!
ミャンマー(ビルマ)のヤンゴンのネット屋からだ。昨日からヤンゴンにいる。なんと、アクセスできるとは思わなかった!試してみると、.ne.jpと.co.jpのドメインにもアクセスできた!ホットメールやヤフーメールには制限がかかって、やはり無理だった。 昨日は、初日でネット屋には入らなかった。いつもネットばかりしているわけではないので…(^_^;)まあ昨日は、6時過ぎから10時過ぎまで、生ビール屋通りで飲んでいたが… 文字のみとなる。画像も送れるかも知れないが、USB接続しようとすると、面倒くさそうだ。画像処理もしていない。 複数の人に聞いたところによると、デモ騒動以来、日本人は激減したらしい。ほとんど来ないという。欧米人は来ているが、やや少ないようだ。バンコクからの飛行機には、8割以上が欧米人だった。あとはタイ人に見えた。見たところ、日本人らしい人はいなかった。 空港から乗ったタクシーの運ちゃんが、「長井さんを乗せた!」と言っていた。ほんまかな??「彼は、英語がうまかった」らしい。どこまで信じていいのやら…傍らに、「地球の歩き方 ミャンマー編」が置かれていた。「兵士はクレイジーだ!」と怒っていた。 街の様子は、見かけはデモ前と全く同じ感じだ。聞くと、基本的に何も問題ないらしい。自由に撮影ができるし、歩き回れる。兵士が、そこら中にいるということもない。もちろん、撮影禁止のものは撮らない。人々は、いつもと同じく大勢いて賑やかだ。 長井さんの事件は悲しい出来事で、あってはならないことだ。これを大きく報道するのは、必要と思う。しかし、日本のマスコミは、デモの騒動をかなり大げさに報道しているらしい。巷で俗に言う、”視聴率の取れそうな一部だけを大げさに取り上げる”だろうか?”真実”は、なかなか伝わらないようだ… デモは、ヤンゴン市内では、全体に広がっているように見えたが、実際はそんなことはなかったらしい。各所で起こっていたらしいが、すぐ近くでふつうの生活もあったらしい。全体に広がっていれば、もっと大きな騒動になり、私も渡航できる状態ではなかったかもしれない。 町は大丈夫!と保障はできないが、話を聞いたり自分で見たりして、私も問題ないと思った。公的な機関などが断言すると問題になることがあるかもしれないが、私個人の意見ならいいだろう。 あちこちで聞いた話と、自分の思ったことを併せて書いてみた。私の考えていることが全て正しいとは思わない。知らないことが多すぎる。しかし、こんなもんではないだろうか? 現地に来てみないとわからない現実というものがある。日本にいてるだけでは、わからない… 長井さんの現場をだいたい聞いて、見に行ったが、はっきりとわからなかった。日本にいるときに、もっとしっかりと確認しておけばよかった。 明日からは、バスに6時間ほど乗って北上、ピイへ行く。ピイの町は、あまり大きくない。ゆっくりとするが、また行方不明になると思う。まあ、ネット屋があれば、入ってみるかも知れない。4泊してくる。 ちなみに、壊れたモバイルPCは、一応動作している。ミャンマー国内では、ネットにアクセスできないので、持っていなくてもいいのだが、撮った画像データを保管している。 このネット屋は、ここにアクセスできたが、次はどうなるかわからない。本サイトにも書き込んでおく。本サイト「アジアを旅しよう!」(ここをクリック)~掲示板へ