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梅子が知らない

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もむろん

もむろん

2005/03/09
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カテゴリ:梅子と糸電話
人生のうち、「私は本気だ」といいながら本当に「本気」だったことがあっただろうか。本気でやった何かってなんだっただろうか。

ピアノかな?部活かな?大学受験かな?いや、車の免許だな。
実技で2回落ちたときには、本当に自分は出来損ないのバカなんじゃないかと思った。隣の座席でいちいち運転に指示してくる教官に頭にきて路上で運転放棄したし、「車なんて誰でも運転できるようにできているんだから、できないはずないんだぞ」と言われべそかいたこともあった。あんなおばちゃんでも運転してるのになぜ????と悩んだもんだ。運動神経に自信があっただけに悔しかった。それで、やっと合格して免許をもらえたときは、大学に合格した時よりもうれしかったのを今でも覚えている。
でも、免許とったからといって下手な運転はその後も変わらず、会社の営業車を2回ぶつけた。道路工事中のオレンジのコーンを吹っ飛ばして工事のおじちゃんに怒鳴られた。同期の男子を隣に乗せて、車の少ないデニーズの駐車場で何度か駐車の練習した。店内のお客さんが指差して笑っていたので「F●CK!」としたようなしなかったような。

私は人生であと何回本気を出すだろうか。人生はずっと本気じゃないといけないんだろうか。
できないことを克服するということが段々なくなってきている気がする。何かに本気で打ち込んでいれば、必ず障害があるだろうに。「できないこと」、障害があることすら認識していない。これってかなりやばいかもしれない。

歳をとるにつれて、私はできると勘違いしていたり、低いレベルで満足していたり、知らず知らずに逃げているということなのかもしれない。もっと、こう、「やったー!!できちゃったもんねー!!」と大騒ぎするような感じを人生において何度でも経験したいもんだ。
本気を測る機械があれば便利でいいのにな。





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Last updated  2005/03/09 11:23:17 PM
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