カテゴリ:梅子の人間ドック
今年の目標の1つは、人脈を広げること。
機会あればどんどん人の集まるところに出向いたり、またSNSに登録したりと何とか努力している。 この間、「作った人脈をどうやってメンテナンスしてる?」と訊かれてはっとした。そういえば、どうするんだ?名刺は集まったけど、そのすべての人達とコンタクトを続けるわけではない。広がる人脈を本当に価値あるものにするにはどうするんだろう。 ある大手企業会長は、人脈の上位100人を選び、自分で設定した特定期間はその100人と集中してコンタクトを取るらしい。上位の人ほど電話・メールだけでなく、直接会うようにする。そして、次のクールがくるとまた上位100人の見直しをする。こうして同じことを繰り返す。 また、別の会社社長は、自分の人脈の中から「この人たちはきっと気が合うぞ」と思った2人を引き合わせて人脈メンテナンスを図るらしい。自分が引き合わせた2人が予想通り気が合うとなると彼らは独自に頻繁に連絡を取るようになる。そして、自分が橋渡しになっているから、「そういえばあの人どうしてるかな?」と2人が会うたびに彼らの間で自分ことが話題に出て、自分の存在は忘れられることなく、何かあれば声がかかるという状態になるとか。そうして引き合わせをいくつも行うことで、自分が直接コンタクトしなくてもメンテナンスできるとのこと。 おもしろい。経営者ともなれば、人脈が何より大事だと思うし、広がりゆく人脈をどうメンテナンスするか工夫のいるところだ。 私はまだ手に負えないほどの人脈構築はできていないけど、私も自分なりの方法で有効な人脈を作り上げて行こう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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