うめ・まつ・むぎ＆はな・あん日記

そろそろ、夕飯の支度をしないといけない時間なのに
とっても眠い・・・。

昨夜は、ほとんど眠れなかっった・・・。
（睡眠時間は２時間だった。）
午前中は家事に時間をとられ　
午後からは友達が来たので　お昼寝もナシ。

頭がガンガンし　意識が飛びそうである。
（ちょっぴり風邪気味だった。）

夫に『ちょっぴり寝かせて～。』とお願いすると
『今日は夕飯なし？』と聞いてきた。
『献立はハンバーグの予定で～す。』と告げ、
そのままリビングで寝てしまった。

気が付くと夫がなにかしゃべってる。
『起きへんかったらオレは一人でメシにする。』と言ってる。
『・・・！？』
何を言ってるのかよく飲み込めない私。

起きてテーブルの上を、見てみると　
なんとそこには『湯気の立つハンバーグ』があった。

事態を飲み込めない私は
『なんでハンバーグがあるんだろう・・・。』と考えてると
以外にもオレが作ったと言う。

『えぇっ！？』
びっくりである。

たまに『チャーハン』を作ることがある夫だが
それ以外は『炒り卵』と『インスタントラーメン』しか出来ない人が
どうしてハンバーグを作る気分になったんだろうか・・・。

理由は
『ハンバーグ。ハンバーグ作るからね。』と連呼していたらしく
私がどうしても食べたいと思ったらしい。
おまけに他の献立が考えられなかったよう。

ネットでレシピを捜して作ったらしい。
ご丁寧にプリントアウトしてキッチンに持ち込み
２時間かけて作った力作である。
何度か　寝ている私に調味料やはかりの場所を聞いたらしいが
全く答えず
キッチンをあちこち探し回ったらしい。

夫が作った『ハンバーグ』は『きのこハンバーグ』だった。
見栄えがよく　ふっくらしていて　手作りソースが添えてあった。
それもきのこが入ってるなんて　すごいっ。

私は普通のハンバーグしか作ったことが無く
一人暮らしの時に初めて作ったハンバーグは
『真っ黒　焦げ焦げハンバーグ』だった。

今まで『不器用な夫だ。』と思ってきたが
不器用なのは私のほうらしい。

炊飯器の水加減を　前日たまたま教えていたので　
自分でご飯を炊き
サラダまであった。（サラダはレタスちぎっただけ。）

『やれば出来るのね～。』と実感。

これからは　私が寝込んでも　
“油コテコテ”のコンビニ弁当を
食べさせられることはなさそうです。