うめ・まつ・むぎ＆はな・あん日記

私、むぎ。
やっとおうちに帰ってきたのになんだかイライラするにゃ。

変なの首に着けられちゃってご飯もうまく食べられないの。

首の変なのが邪魔するのよ～。

いつもの量だと私の口に入ってこないの。
私のお皿にごはんをてんこもりにしたら食べられるの。

それを見てruceeは笑うの～。
私はこれでも真剣なのよ～。

ご飯のあとはのどが渇くからお水を飲むでしょ。

でも、またね　首の変なのが邪魔するの。

だからお水を飲むときは首の変なのを
お水のお皿の中に『ジャブン』って浸けてやるの。
そしたら飲めるの。

ruceeはお皿のまわりが水浸しって騒いでいたけど
そんなこと私には関係ないにゃん。

お腹いっぱいになったら眠くなるでしょ。
だからお気に入りの押入れに行って寝ようと思ったの。

でも、いつもなら通れるはずのところが通れないの。
『カツン。カツン。』って音がして　何回挑戦しても
私の首が右向いたり左向いたりしちゃって
どうしても通れないの。

そんな私をみて笑っていたruceeが
別のところから入れるようにしてくれたんだけど
首の変なのが邪魔してるなんて気がつかなかったのよね。

こんなじゃまなやつ早く外してよね。

行きたいところにも行けないじゃない。

おデブのお兄ちゃん（うめ）はわたしを見ては怒ってるし・・・。
私だってすきでこんなのしてる訳じゃないんだって分かってもらいたいにゃ。