Lovinの思うところ

私が憧れるキャラ、それはアンニュイなひと。
いつもどこか物憂げで、もちろん色白で華奢、どこからどう見ても
守ってあげたくなる・・・そんな女性。
私はというと、当然憧れているものとはぜーんぶ反対キャラ。
高熱でフラフラでもつい面白いことをしたくなる、というより
そういうときに限ってどんどん面白いことが浮かんでくる。
そしてそれをやってみたくなる。
だから周囲からは“ほんとは大したことないんでしょ”って扱われる。。。
先日もこんなことがありました。
夜ミカコを寝かしつけて、さぁこれからお風呂に入ろう！と思ったとき
突然帝王切開したあたりがものすごく痛くなった。
倒れこんでしまいそうなくらいギュッとつままれるような痛さ。
リビングには相方がテレビを見ていました。
そのとき無意識に♪ちゃーんちゃちゃ～ん、ちゃらら～ん、ちゃんちゃちゃ～ん。。。♪（太陽にほえろの挿入歌）
と鼻歌を唄ってしまい、お腹をおさえて“なんじゃぁっ、こりゃぁ！？”と
ジーパン（松田優作）が殉職するシーンの真似をして床に伏していました。
それを見た相方は大爆笑、“突然何やってるの？”って。
私自身も一体何やってるんだろう？って。
痛みと同時にそんなことが思いついてしまったんです。
相方いわく“ほんと奇想天外の行動するよねぇ”って笑いながら、当然
腹痛のことは全然心配してもらえませんでした。
その後痛みもすっかり治まり普通に浴室へ向かった私でした。
あぁあ、アンニュイへの道のりは私にとって宇宙より遠いです。