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テーマ:夢を叶える人になる(1192)
カテゴリ:サポート
フィギュアよかったっすねぇ(o^0^)o♪
お酒も飲まずにしかもひとりの部屋であのテンション! さきほどまささんと改めてビデオを観て再び大感動していましたぁ(ToT)/~~~ 日本のいいど根性が発揮されましたね☆彡 さてさて美容室に行く前に書いていた日記のつづき・・・ まささんの日記であらすじは書いてくれていましたが・・・ 今日は若女将の一番弟子のKっちに仕事のお手伝いと称し、若女将なりにやつに 対しての就労応援サポートをすることができました。 先日の初就職面接の玉砕後、やつなりに反省もしたと思う。 でも、のど元過ぎれば・・・じゃ元の木阿弥。 鉄は熱いうちに打たなくちゃね。 実践の仕事は、実践をしてみなくちゃ何がおこるかわからない。 どんな依頼のされ方があって、それをどういう手順でこなしていくか。 今日はその一例として、今若女将がやっている仕事を垣間見てもらって 今後どんな方向の仕事につくのが自分にあっているかの参考にしてもらえればなぁ という思いで手伝ってもらいました。 やつは、一見すると「わかってんのぉ?!」 って思われるような反応やコミュニケーションのとり方をするので、きっと初めて仕事を させる時は、イライラさせてしまうのでは?と思います。 でも、やつはちゃんとこちらのいう事は理解してくれています。 今までの何度イライラさせられたことか・・・ やつもまだまだおこちゃまだったので、あらゆる経験を乗り越えて少しずつ大人になったかな? この6年間のやつとのつきあいを通して、今のようにおたがいに歩み寄れるようになりました。 やってもらった作業は、 雑誌の切り抜きをスキャン その中の写真部分だけをフォトショップという画像ソフトでトリミング 画像を規定のファイル名で保存 パワーポイントのスライドに保存した画像ファイルを貼り付け 貼り付けた画像を見映え良くレイアウト この作業ほとんどがマウスでのドラッグ作業になります。 やつは、体全体が不随運動のため動きが固定されないので、 ○マウスが握れない ○クリックの指がゆれてピンポイントでボタンが押せない ○ドラッグ(押しながら移動)が安定しない など、マウス作業をするあらゆる点が不利な条件です。 それにマウスを持つ右手の手首を90度くらい曲げて作業するため、 長時間はその姿勢で作業を続けると腱鞘炎になる可能性大。 実際、前回まささんの仕事(フォトショップでの画像作業)を任せた際にも 手の不調から体調まで不調になり、挙句の果てに任せた仕事のほとんど手をつけられず 納期前日にギブアップの申告という事態になったことがあった。 こんなんじゃ仕事なんて任せられない。 体調は仕方ないにしても、報告が遅すぎる 今日は、やつに説明したあと、しばらくの間席をはずしてみた。 自分なりに聞いたことをどんな手順で進めるかを見たかったから。 戻ってみると、案の定スキャンのところで止まっていた。 範囲指定する時のドラッグがうまくいかなかったらしい。 でも、サイズが小さかった画像はきちんとズームでサイズを大きくして範囲指定が しやすい状態までにしてあった。 その時点で若女将としては「よしっ!」という合格点を心の中で出してました。 全く何も考えず止まっていなかったから。 そこでワンステップ減らして範囲指定はフォトショップのソフト上ですることにしました。 フォトショップ上でならキーボード操作で範囲指定ができるかもと思ったから。 でも、できませんでした なら、ちょっと無理してでもマウスでドラッグするしかない。・・・かな? やつのがんばっている姿をみていると、ぜったいこの姿勢体に二次障害を起こしちゃうだろなぁと思えてならなくて忍びない。 なんでそんな無理をして普通のマウスを使おうとするのかな? 友達のRayちゃんが実際に活用していて、まささんが以前から推奨している 「らくらくマウス」 がある。 これならマウスの大きさに関係なく安定して操作ができるのに・・・ やつは、以前からそのマウスがあることは知っている。 単に意地で使っていないだけ・・・なんだと思う。 そんなつまらないプライドだかポリシーで自分自身ができ得る可能性や作業の範囲を狭めてしまうのはもったいないし、馬鹿馬鹿しい。 使ってみて使いづらかったら他の方法を考えればよいし。 そこで、まささんに「らくらくマウス」で今使っているソフトでドラッグ作業ができるかを 確認してみた。もちろん問題はないとの回答。 実際センターに置いてある まささん自作のらくらくマウスで試してみた。 ぜんぜん楽チンにクリア。 その後は、さっきまで詰まっていた作業はなんなく進むことができるようになった。 おかげでやつに任せた作業は無事終了。(もちろんまだまだ残っているけどね) やつも身をもって体験して納得したらしい。 以前の痛い思いもあり、このままじゃいけないなと思ったのか前向きに「らくらくマウス」 使用を検討してみるということで、本日の学習は終了。 もちろんこれは訓練の過程であって、実践の仕事の場面ではこんな時間をかけてはいられない。だからといってかわいそうだからすべてに手を出してやってあげてしまっては、本人の 進歩がない。 「待つ」ということも育てるという意味では必要な時間。 こちらも辛抱・忍耐が必要ということだと思う。 これは、障害者だけにかかわらず何においても置き換えられる。 自分自身にもあらゆる場面で可能性に逃避してしまっていることがもちろんある。 今回の学習を通して、私にもたくさんの発見と勉強ができた。 やつには、本当にひさしぶりに教えるという時間をもったけど、やつとの出会いで 私の人生の方向性に多大な影響を与えてくれた。 自分自身には子どもはいないけれど、身近な人が成長していく姿をみられるのはとっても うれしい。そう感じられる自分でよかったなぁと自分に対する発見もできた。 だからこの学習会はずぅっと続けたいライフワークなんだな。 ねぇ!まささん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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