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ええ、まだ書いちゃいますとも!香港話。
香港到着後3日め、 ブランチに飲茶。 「陸羽茶室」へ。 ここは、租界時代のようなレトロな雰囲気が インテリアにあふれてて素敵。 最初、われわれ、 観光客ではなく地元のひとと思われたらしく、 メニューを持ってきてもらえませんでした。 テーブルにそなえつけの注文票 (わら半紙みたいのに、お料理の名前が 中国語でズラズラ書いてあるだけのもの) を見て、えーどれだろ、これなんだろとか言ってたら、 向こうの別のテーブルの西欧人客が 写真つきのメニューを見ているのを発見。 なんだぁメニューあるんじゃん! これでやっと食べたいものを探せる(笑) オーダーしたのは、春巻、えびしゅうまい、水餃子、 なすの肉はさみ揚げ、 そしてデザートの甘いちまき。 デフォルトでプーアル茶をどんどん持ってきてくれる。 飲茶はすこしずついろいろ食べられるから楽しい。 どれもとってもおいしかったんだけど、 特に印象的だったのは春巻。皮がパリパリなの! デザートのちまきは、 お店の方に「デザートのオススメ何ですか?」と聞いて オーダーしたものだったんだけど お米が甘いうえに、シロップがたんまりかかっていて 想像をはるかに超える甘さ。 わたしにはかなり厳しかった(笑) その後、ドルフィン・ウォッチングのため、 香港島からファースト・フェリーに乗ってランタオ島へ。 ランタオ島は、香港国際空港のある離島で、 9月12日オープン予定の香港ディズニーランドも このランタオ島にできるんです。 ランタオ島の埠頭前からバスに乗り、 山道をゆられること45分。 「香港」というイメージからかけ離れたすごい山道! 山道の途中にあった村落もめちゃひなびまくってる。 野良牛を何回か見かけたし。 45分後、港町・大澳に到着。 なんだか瀬戸内のような雰囲気の漁村なの! バスを降り、すこし歩いて ドルフィン・ウォッチング用ボートを見つけ、乗船。 なんとお客は我々2人のみ。貸切でした。 ランタオ島には、「ピンク・ドルフィン」という ここにしか生息しないイルカがいるの。 白くて、くちばしや尻尾だけがほんのりピンクでかわいい。 ボートは水上住居の群集するあたりをずんずん進む。 ここはどこなの?本当に香港なの? バンコクか、ベニスか? 不思議な風景でした。 いったんUターンして、いよいよ沖へ。 ドンブラドンブラ。 朝すこし雨が降ったみたいで、波が荒かった。 しばらく走ってもらったんだけど、 残念ながらイルカちゃんヨロシクには出会えず。 でも、お天気がすごくよくて、 とっても気持ちのいいクルージングでした!最高でした。 ボートを降りてから 大澳の街を散策。 漁港らしく、海産物の市場がとってもにぎわってました。 シャコがとれるみたいで、 水槽にたくさんシャコがいました。 別の商店に眼をやると、お魚の開きがぶるさがってたり、 かごに干物が積み上げられてたり。 なんだか、不思議となつかしくなります。 香港島に戻って、夜ごはん。 知り合いの方にご紹介いただいた「南北楼」へ。 四川料理のお店。 なんでもブルース・リーの映画に出たらしい。 ジャージャー麺、麻婆豆腐、 それから「お店のオススメ」という「松鼠桂魚」をオーダー。 やってしまいました。 「松鼠桂魚」は、お店の方から「小さくないですよ」と聞いていたのですが、… …2人から4人前という、巨大なしろもの。 「桂魚」という白身のお魚をから揚げにしたものに、 えびやにんじんなどを使った甘酢がふんだんにかけてある。 食べ切れませんでした… 次の日は、飛行場へ行くまでの時間に ペニンシュラ・ホテルに行ったり、 マンゴープリンとごましるこを食べたり、 ぎりぎりまで満喫してました。 このお店のマンゴープリンは そんなにくどくなくておいしかったけど、 たぶん2人でシェアしたから食べきれたんだと思う。 1人だったらきつかったろうなぁ。 万事、この調子なの。香港のスイーツって。 (たぶん、甘いの好きな人でも厳しいと思う。 わたしが甘いの苦手だからじゃないと思う) ごましるこは、なんていうか… 障子張るのり(舌切り雀のおチョンが食べたあれね) に、芝麻醤混ぜたみたいな印象でした。 とは言いつつも、 本当にすてきな旅でした。 香港大好きになった。 やり残したことは次回の課題として 楽しみにとっておきます♪ またすぐにでも行きたい! (またすぐに行くんだけど…) 本当に、一生忘れられないすてきな旅になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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