カテゴリ:LDの殿の不思議な世界
今日は、殿の授業参観→クラス懇談会→
わが市の小中一貫教育の取り組みについての説明 →PTA総会でした。 毎年、殿の指導について色んな問題が発生して 学校に話しにいきますが今年は、引継ぎも スムーズだったし先生がよく気にかけてくださるので 連絡帳と電話のやり取りだけで楽しく殿も学べています。 なので担任の先生にお会いするのが初めてでした。 宿題も今までは 計算ドリルなら問題を解くことが優先なので 問題をノートに書き写すことに力使い果たしては 可哀相なので私が問題を書き写してました。 漢字は、私が行の1番上の見本となる字を 書き込み、それをみながらなぞったりしながら 1行の漢字を書いてました。 ところが、今度の先生計算ドリルはこんなふうに ↓ 問題をコピーして答を書き込みやすいように 切り抜いてくれたり 答を書く場所を四角で囲って答えの各場所を 作ってくれたりしてくれます。 漢字は、1番最初の見本を先生が赤で書いてくれてます。 今までの先生方もよくしていただきましたが ここまでしてもらうとなんだか悪いな~ 先生も忙しいだろうにな~と 恐縮してしまいます。 そして今日の授業参観は国語で 漢字の成り立ちの授業でした。 今日の単元がプリントにしてありました。 みんなはB4 殿はA3 授業中もさりげなくホローしてくれてます。 本当に嬉しくてありがたいです。 殿はプリントが大きいでしょ。 プリントの関係ない使ってない部分に教科書とか 置けばいいんだけど、プリントの外には筆ばこ置いてるし 教科書の置き場が無くて太ももの上に教科書を開いて たてて置いて必要な時にその状態のまま教科書を見てる。 殿の机もっと大きかったらいいのにな~なんて 今日思いました。 5年生になるとノートのとり方が 難しくなります。 殿の小学校は、中学に行っても 急に勉強のやり方ノートのとり方が わからないとならないために (これが小中一貫教育の1つにあげられていた) ノートの作り方がマニュアル化されてます。 例えば算数のノートだったら 見開きの左側に 「ふりかえり」新しい単元を習うのに必要な式や やり方をふりかえります。 「めあて」どんなことを勉強するかの目標みたいなものです。 「問題」「見通し」とき方の見当をつけます。 とき方のヒントみたいなものかな? そして見開き右に 「まとめ」ポイントですね 「考え方」「発見」「交流」「チャレンジ」などです。 殿はまとめるとか自分で考えて各場所を決めるとかは 難しいのでこういったマニュアルみたいなものがあれば 身につけばとてもいいことだと思います。 今は、まだそれがみについておらず ノートつくりに翻弄してる感じです。 最初は、それに神経使い果たして 計算までたどり着けないので この方法は殿には無理かな~と思い 先生とも話し合いを重ねましたが やはり学年が上がっていく事を考えると この方法をマスターしたら 頭がごちゃごちゃならずにわかりやすいだろうと いうことで今随分頑張ってるところです。 姫は完璧にこれをマスターして 応用できますので(復習しないので)成績は悪いですが ノートのとり方はすごく高い評価をしていただいてます。 このノートをちゃんと復習として活用できたら みるみる成績は上がるでしょうと言われてます。 殿もそこまではいかなくても 自分のものに出来たらいいなと思います。 ちょっと難しいかな~。 今日も、めあてとかまとめとか 先生が黒板に書きながら説明してる時に みんな聞きながら同時にプリントに 書きこんでるんだけど殿はそれはできないので とりあえず聞いてる。 あとで慌てて書こうとするけどもうその時は 次に進んでるから次のことの説明が聞けてないもんな。 さて懇談会のあと先生が私のとこに来られました。 殿が意欲的にすごく頑張っているとのこと 殿の発する温かく優しい思いやりのある言葉で クラスが和やかムードになり 先生もいつも癒されてると言って下さいました。 殿は殿の持ち前のキャラクターで 新しいクラスのみんなにも愛されてるんだな~と 嬉しく思いました。 殿の個人懇談は、個人懇談最終日の最終時間。 細かいいろんなことはその時にお聞きしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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