楽しい未来のために

私、ずっと正しいお茶の入れ方知らなくて
人の入れたお茶は美味しいのに
なんで私のお茶はそう美味しくないのかと
思ってたの。（そうまずくもないとは思うけど）

正しいお茶の入れ方がテレビであってて
お湯の温度が決め手だったと学びました。

急須にお湯をいれて急須も温め
湯呑も温め
湯呑みがもてるくらいの温度になったら
そのお湯を急須に移して
お茶の濃さが均等になるように
順番に入れて
最後の一滴を搾り出すように入れる。

急須は揺らしてはダメなんだって。

で、これ実践したら自分の入れたお茶が美味しい！！

会社でお客さん（まあ下請の業者さんが主なんだけど）に
お茶出す時も、
「今まで美味しくないお茶出しててすみません。
お茶の正しい入れ方学んだんで今日のお茶は
美味しいですよ」と
わざわざ言ってるくらいよ（笑）

だいたいの方にはお茶出しますが、
コーヒーが好きだと知ってる方や
私のコーヒータイムに来られた方には
コーヒーを入れます。

コーヒー好きの住宅設備会社の専務が
いるんだけど、その方は毎回必ず
「いつも美味しいコーヒーありがとうございます。
　ごちそう様でした。」とお礼を言って帰られる。

嬉しい！
若いのに感心だ。
お茶を入れても飲まないで帰る方も多いけど
（今までまずかったからか？？）
こんな風に言われるとお茶くみ冥利に尽きるってもんだ。

働いてる女性の中で
「私はお茶くみが仕事ではない！」と怒る方も
多いみたいだけど、私はそうは思わない。
お茶１つでもせっかくなら美味しく飲んでもらいたいし
大事な仕事だと思う。

たかが、お茶くみ。
されどお茶くみ。
どうせなら楽しく気持ちよく
人に喜んでもらいながら仕事したいですもんね。