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CELICA!

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2009.02.05
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カテゴリ:親として
さっき姫を塾に送っていきました。
細い路地にあり駐車場もない塾なので
送迎の車で混雑してしまうよな場所。

今日は、時間が少しずれていたのか
ほかの車がなかった。

姫をおろして車を少し進めて
何気なく振り返った。

姫がこっちを見てた。

私が手を振るとニコって笑って姫も
手を振った。

殿は、いつも必ず振り返り手を振るので
私もそのつもりで殿が振り返るのを待っている。

でも姫は、朝学校に行く時も
振り返ることはない。
もう中学生だからそういうことも
ないのだと勝手に思い込んでいた。

だから私もいってらっしゃい♪と
言ったらすぐに家に入ったりしてた。

もしかして、時々は振り返っていたのかも
しれないと心がチクッと痛んだ。

いつまでも可愛らしい殿のほうに
私の眼は向いてしまいがち。
それは、小さい頃からそうだったのかも
しれない。

しっかり者の姫は、手もかからずに
私をてこずらすこともなく
自分でなんでもやってしまう。

私はそれに甘えて姫を甘やかすことを
してなかったのかもしれないな~
なんてことも考えた。

姫は振り返らないかもしれないけど
もしかして振り返った時に
がっかりしたら可哀そうだから
ちゃんと姫の姿が消えるまで
朝も見送ろうと心に誓った。





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Last updated  2009.02.05 20:38:22
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