楽しい未来のために

できるようになったこと・できないこと・配慮してくれたことなどを

まとめてもらうようにお願いしてました。

担任の先生は、自分だけでなく特別支援の先生、

算数の少人数学習の先生（市学力向上委員の先生）や

支援に携わったせん方にも聞いてまとめますと言って下さり

その返事がきましたので、覚書として書いておこうと思います。

できること

・単元終わりのテスト・・・3分の２くらいの割合で自分でできた。

・10問漢字テスト

・ノートのマス目に随分入るようになった。

・視写のスピードが上がった。

できないこと

・１５画以上の漢字は厳しい。１画抜けたり、多かったりする。

・資料をもとに自分でまとめていく作業（新聞作りやノートにまとめるなど）

・細かい作業

・作図

・学力テスト（１枚の紙に問題が沢山ある）・・・LD児用の支援が必要

配慮したこと

・自主学習の内容は、１冊ノのノートに問題を手作り

・２０問、５０問テストは１０問ずつにして取り組む

・計算ドリルは１回のみ（他の子は３回）

・用紙を拡大して作文や日記を書かせみんなと同じ大きさに縮小して掲示

・ノート類は、本人の使いやすい大きさ

・毎日の連絡は、黒板に書き、時間をとって視写

・国語で音読練習や意味調べ、読み取り作業に支援についてもらった

特別支援コーディネーターの先生からは支援していただいたすべての日の詳しい様子を

ファイルでいただきました。

大まかな支援の内容は

・硬筆や漢字のテストを支援の教室で学習しました

・視覚を鍛える目の体操やプリントを練習しました

・筆順を確かめて硬筆の清書をしました。

・国語のまとめテストは、初めてみる内容なので振り仮名をつけ一読した後

　問題に取り組みました。

６年生では

・特別支援の教室で国語の時間を中心に週２～３時間程度とり

　落ち着いて苦手な学習に取り組むことができるように考えています。

こういう内容で１年間の支援の様子を文章にしてもらいました。

これを基に、春休みの間に６年生でのサポートブックを作り

新しい担任の先生に渡します。

このサポートブックを作るようになって新しい担任の先生との

トラブルが減りました。

こうやってあらためてみるとたくさんの支援をしていただいてます。

多くの先生方にサポートしてもらい１年間過ごす事ができました。

今日、あゆみ（通信簿）をいただいてきました。

誇らしげに渡す殿の様子で頑張った結果が表れたことを直感しました。

よくできる　が２つもありました。

得意な分野の算数です。

ほんとうに驚くべきことはこれではありません。

もう少し（頑張ろう）が１つもなかったんですよ！！

他は全部が　できる　なんです。

本人も随分努力をしましたが本当に先生方

クラスのみんなに支えられた結果です。

嬉しいの一言です。

そして大きな喘息が出ることもなく無欠席です。

早退もなしです。

なかなか結果が出ずにいた殿ですが今回大きな自信をつけ

６年生に進級します。

勉強の話になると殿の事が多くなりますが

姫も頑張りました。

２学期までうちの学校は３段階？と間違ってしまうように

２と３でしたが２が１つになり４が３つもありました。

姫も想像以上の成績表で

「ママみて～～！凄いバイ！」と出しました。

いつもは、みせてと言ってもあとでねってなかなか

出さずにいるのに嬉しかったんでしょうね。

先日受けた初めての模試では、

今のままでは志望校どころか受験させてもらえる公立高校は

選べない。１校しかないと言われました。

その１校は、昔からのヤンキー高校でしかも

普通科とかはなく水産高校（ほぼ男子）。

それ聞いてかな～～り落ち込んでいた姫なので

嬉しい通知表のようでした。

勉強のできがいい二人ではないですが

それぞれに頑張ってます。