カテゴリ:パパを想って・・・
携帯がなった。パパの悪友のしんごちゃんだ。
「もしもし?」 ・・・・・・ 「ん??もしもし?」 ・・・・・・ 何も聞こえてこない。 切ろうとすると 「あれ??もしもし せりかちゃん?あれ?? しんごですけど」って スマートフォンに買い替えていろいろ触っているうちに 偶然私に電話がかかったようだ。 パパが死んではじめてしんごちゃんからかかってきた(笑) 「元気?もう7年たったね。せりかちゃんの番号消してないよ。 俺を頼って電話するようなことはないかもしれんけど もし、SOSって時にすぐに駆けつけられるように消してないけん。 ●●(パパ)のことも忘れてないよ。あいつは伝説の男やけんね~(笑)」 もちろん私の携帯にもちゃんと登録されたままだが しんごちゃんも私の番号を消さないでいてくれていたのが すごく嬉しかった。 先日も義母の徘徊事件の時に、別のパパの友達から 電話があったばかり。 パパはちゃんとみんなの心の中にいる。 みんな私たち家族を心配してくれている。 私は、もっとこの人たちに頼ってくれば良かったのかもしれない。 7年間必死に頑張りすぎたかな。 頼らなかったせいで余計に心配をかけていたのかも。 久しぶりにパパの話ができた。 すごく幸せな時間だった。 間違い電話をありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.08 09:55:13
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