推薦書が願書の封筒に一緒に入ってました。
上半分が校長先生が記入して下さる推薦理由
下半分が本人が記入する志願理由を書くものでした。
小さく字を書けないため殿が通常使用してるノートはＵ罫８ﾐﾘ
本当は１０ミリを使いたいのだが幅が広すぎて
小学校低学年のノートみたいで
ちょっと恥ずかしいのだそうだ。
それなのにこの志望理由を書く欄は
６ミリ（Ｂ罫ノートの幅）で６行。
しかも、志望理由をどういう風に書くか
指導はされなかったと言うので困った。
すぐに進路の先生にメールすると
高校から殿の名前が書かれた願書の封筒をいただき
そのまま渡したので志望理由を書く欄がある事を
把握してなかったと言う。
学校で指導するので持たせて下さいとのこと。
てっきり文面を殿と一緒に
考えてくれるのかと思っていたら
コピーされた用紙に先生が考えた文が
パソコンで打ち込まれていた。
先生とは、何度も進路の話をしたので
どういう思いでその高校に決めたのか等
わかっていてくれてるので
先生が文章を作ってくれたようだ。
しかし、パソコンで打ち込んだ文字が
６行びっしりと並んでる。
小さく字が書けない上に
こんなにギュウギュウに書けるのか？
文字を減らしたいがどの言葉も
無くしていいものとは思えなくて…
殿と文章を確認。
殿が引っかかった場所が文章の後半部分
この学校だったら部活動と勉強を両立させ、
自分の将来の夢に向けて頑張る事が出来ると思い
貴校への入学を志願しました。
＜部活と勉強の両立＞
部活だけではなくもちろん勉強も頑張るけど
自分の偏差値よりかなり上の高校なので
両立は無理だろう。赤点取って補習受けての
勉強になると思うのに両立させると嘘は付けない。
というのだ。この部分は変えたいというので
こんな風に変えました。
この学校だったら部活動に真剣に取り組む事ができ
自分の将来の夢に向けて、勉強も頑張ることが
できると思い
貴校への入学を志願しました。
さて、この文章を見ながら
まずは鉛筆書きで下書きしましたが
書き写した漢字もところどころ
間違ってるので訂正して
ボールペンでなんとか最大限に小さく
ギュウギュウに書き終えました。
推薦理由を書き写す作業に１時間くらいかかりました。
合格した場合、貴校必ず入学することに同意します。
の文面の後に保護者の名前を記入して捺印。
高校側は、沢山の書類を見るでしょう。
その中で殿のが出てきたときに
綺麗な字で書けなかったのかな～と
いう印象を持つでしょうが
殿の精いっぱいの綺麗な字なんですって
言いたいです。というか入学できたら
顧問の先生には言います(笑)
あとは願書と一緒に学校側提出して
校長先生が推薦理由を書いて下されば完成。
どんなふうに殿の事を書いて下さるのか
どんな風に評価して下さってるのか見たかったですね。
推薦状の最初に
下記生徒は、特技・人物等に優れているので
貴校（男子バレー部）特別奨学生として
適当と認め推薦いたします。
とあります。
本当にありがたいです。
嬉しい限りです。
