紺碧の海と空

　待ちかねたものが今日やっと届きました。

　

　ふふふふふ～～これは思ってたよりすごいや。

　海軍省・軍令部の人事や制度、鎮守府・要港部・警備府の編制から、明治の海軍草創期から、太平洋戦争終結までの艦隊編制、それをさらに海戦別に表記。艦隊の司令長官から各艦艦長まで載っている！　
　艦隊編制のみならず、主要艦艇・航空機一覧、海軍編制に関する用語もアリ。

　これは値段値あると思うよ。布張りだし。税込み29,400円。自分のは古書なのでまあ、まあ、少しはお安く…いや、でも、見てると面白いよ…♪


　

　こっちが先に届いていたんだけど。まあ、タイトル通り将官のみってのがちょい残念。含めて士官全体だと嬉しいんだけどなぁ。士官総覧もあったんだけど、高いんだな。上の編制事典と同じ位…；；でも士官総覧書いた人がこの将官の本を参考にしたらしいから、買ってみた。というか、この本の編者の他の本は持ってるから、大丈夫だろうと思ったんだよね。
　これも調べてみるとなかなか面白い。
　この本の方が編制事典より古い。昭和56年…装丁立派です。定価13,000円。これは勿論古書。まあ、それなの値段で…

　表紙が破れてるような、戦前の古書なんかももってるんだけど、なんかいいんだよねぇ。かび臭さっていうか古い紙の匂い(そのまんまだ)がすっごいするし、字体が古くて読みにくかったりするんだけど良いのですよ…別にマニアではないんだけど(笑)漫画なんかは新品買う方が多いし。古書買うのは戦争関連だけかな。というか、古い物が多い。まだもう1冊欲しいのがあるんだけどやっぱり高い……(-_-;)