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テーマ:徒然日記(23461)
カテゴリ:軍関係
21日から23日の3日間、余市からミサイル艇が3隻のうち2隻来ました。
3時から一般公開で、その前に行ってみたら入港してなくて。待ってたら一時間半前位に見えてきた。 うちの母が、「ぶつっと切れててマンボウみたい」と言っていた(笑)ついでに「なんで来たんだろう?」とも…新聞に「一般公開」と書いてたんだからそのためではないのかい?わざわざお疲れさまです… 特徴である水中翼が上げられてます。 この日風がもんのすごくて、潮風もろに浴びながらみてました。只今岸壁に向かっております。 小さい船なので揺れております。前の船に隊司令旗が揚がってたので、来てるんだ、と思ったら、船ではなく、すでに陸におりました。こちらから声かける前に、見に来てる人たちに説明してくれました。で、一時間ほど総点検。その後一般公開です。 艦尾のSSM発射機が迫力。 ちょっといい感じの逆光(笑)艦首付近にあるのが20ミリバルカン砲、隊員さんの後ろに見えるのがチャフランチャー。 艦首の水中翼。ステンレス製だそうです。この船には舵がなくフラップを動かし操艦、高速になると水面から浮きます。(DVDで見たけどすごい) 後ろの水中翼。この黒い部分から海水を取り込み、艦尾のウォータージェットポンプに送り走ります。 このスクリューの横あたりにポンプの排水口があるようです。入港した時すごい音してたし。スクリューは低速用。煙突みたいのはガスタービンの排気口だそうで。 艦尾SSM発射機の間から上を見上げて。いい青空♪ 見学は甲板上のみ。小さいのですぐです(笑)そして距離とれないので撮影も考えながら…小さい上に船体はアルミで、甲板が3ミリ、船体が4ミリの厚さ!ぼけーっと眺めていたら隊員さんから声かけられ、教えてくれました。思わずだんだんと足踏み(笑)小さくて軽い、約46ノットの高速(時速約85キロ)。そのため風のあったこの日は常に小刻みに揺れ、私も波にあわせふらふらしてました。陸から見たらマヌケだったかも…ふと気付いたら艦上には自分だけ。小さいけどのんびり見学させてもらいました。ま、あれ以上揺れる艦上にいたら確実酔っていた;; 余談。「小さい船ですから厨房がないんです。なのでコンビニ弁当なんですよ。」と司令がおっしゃっていた。ちょっと気の毒だなと思っていました。そして私が船から下りた時傍にいた隊員さんの会話「今日弁当だけど買いにいってもらってから…」 …3日間もですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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