紺碧の海と空

　本屋で何かないかと物色して、ふと目に付いた１冊。

　

　｢靖国への帰還｣

　普段は手にとらない類のタイトル。今日はふと気になって目次をまずみる。｢ドキュメンタリーかなんかかな～｣などと思っていたら…

　タイムスリップ長編小説だったΣ(゜□゜)

　まだ全部は読んでないので何とも言えないけれど。昭和19年から夜間戦闘機｢月光｣とともに2007年の日本へとタイムスリップして来た…というのだけ把握。パラパラ斜め読みしてみると、靖国問題とかA級戦犯とかちらほら見られる。
　まだタイムスリップするところまでもいってないけど、手ごたえは良さそう。
　他に欲しい本あったんだけど、懐具合に余裕なくて；；｢文庫化待つか？｣なんて思ったが、その本よりこっちの方が興味大。う～ん、あとでだな。淵田美津雄の本…この人については興味があるよなないような……

　ああ、｢会津藩VS長州藩｣なんつー本にも心ひかれたんだが…今ここで手出したら、止まらなくなりそうなんで自制自制…その前に長州藩ってどこだ…？(おい)


　

　こっちは漫画。｢おとめ妖怪ざくろ｣1巻。

　え～…陸軍という言葉に惹かれて買った自分はあほうです。
　時代背景は大正くらい、なのかな。
　妖怪による事件解決のため、半妖と陸軍とで作った組織｢妖人省｣というところが舞台。狐と人間の半妖である西王母桃(ざくろ)、薄蛍(すすきほたる)、鬼灯(ほおずき)、雪洞(ぼんぼり)がかわいい。おもしろいとはおもうなー

　しかしなー、日本人の名前はむずかしいよ。読めん。幕末調べてもついてけないわ、きっと…(三国志は覚えたのにねぇ)