紺碧の海と空

　おそろしく分厚い本が届きました。

　　

　｢日本海軍士官総覧｣

　｢明治初年から昭和17年4月1日までに任官した海軍士官の全員を出身科、期別に収録。爵位、最終階級、位勲功、家族・遺族、住所、記事(死没年次・享年・死因・免官年次など)の情報がわかる。人名の配列は、海軍兵学校卒業時のハンモックナンバー(成績)順。


　これすげっ…(ﾟдﾟ)(｡_｡)(ﾟдﾟ)(｡_｡)ウンウン
　将官は持ってたんだけど、偉い人とか功績あった人しか載ってなくて物足りなくて(お偉いさんとか有名人にはあまり食指が動かないもので)。で、ネットであさってたら古書で出てたんだけど…高い。古書でも高い。(定価はさらにすごいが)数ヶ月悩んで。やっと手に入れたものなのですよ！Ｏ(≧∇≦)Ｏ
　いやしかし。現状確認でいただいた写真みて厚さにびっくり。まぁ、明治からだからね。厚くて当然なんだけど。

　

　ジャンプ2冊分くらいの厚さかな(何と比べてる)大きさは広辞苑と同じかな。

　中身は昔のモノなので、たまに漢字が｢？｣だったり。ど～しても見つからない人が1人いたり…(何故？)自分が知りたい人物の海兵期数は覚えてるから探すの簡単なんだけど、なぜか彼だけが。はて…
　成績順。卒業間近に体調崩してアンカーになってしまった人とかね、ちょいと贔屓にしてる人の成績見て｢ケツから数えたほう早いじゃないか！｣とことほざいてみたり(かなり失礼)


　｢プライバシーが！｣なんて現代では言われそうだけど(苦笑)