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テーマ:ドライブ・小旅行(1744)
カテゴリ:車に乗って
12日日曜日。2度目の積丹行。1度目は標識を見落とし、神威岬をスルーして積丹岬へ(おバカ)
今回2回目は前回スルーした神威岬と美国の水中展望船が目的。 往復約600キロ。片道約5時間。もちろん日帰り。(今回、帰りにあまり休息とらなかったせいか、帰ってきたら両足ぱんぱんにむくんでぴかぴか光ってた;;むくみ取りのシート貼って寝たら翌朝にはもと通りだったけど) 内陸の国道5号はとにかく暇な道路なので、海岸沿いの国道229号、通称「追分ソーランライン」を通るんですが。 ドライブには眠気覚ましが欠かせない自分。しかし229号は刺激が多くて寝ていられない(寝たら大変だ) 運転中の車内でも思わず見上げてしまう断崖絶壁、そこに穿たれたトンネル群。もう「トンネルのフルコース」と言いたいくらいすごい。 延長1キロは当たり前、そこに2キロ級がぼつぼつまざり、通過時間約3分の3キロ越えのトンネルが1つどどんと構えているのですよ。長い。うっかり窓開けたまま侵入するとたちまち排気ガスで鼻か喉をやられます。 そして長大トンネルには必ずと言っていいほど旧道が存在し、これまたさらに険しい海岸沿いにへばりつくように残っていたりします。旧道に2、3個存在するトンネルを、少し内陸に1本ずどんと通して危険回避(長いトンネルもある意味怖いが) しかし旧道トンネルはことごとくコンクリで塞がれ、入ることはできません。(子供の頃、いくつかは旧道通ってるはずなんだけど…記憶にないのが悔しい) 前回の積丹岬の時は、小雨が降ったりやんだりで、引き返そうかどうするかと悩みつつ進んだけど、今回は晴天。海も穏やか。「積丹ブルー」といわれる綺麗な海が拝めそうと楽しみにして行きまして。 で、これ。 碧い碧い。とにかくきれい。 そして。神威岬には「チャレンカの小道」というのがあり、昔は女人禁制だったそうで、門にも看板あり。 で。問題はこの先。門の向こうに岬に刻まれた道筋が見えると思いますが。そしてその先に灯台。 岬の先まで行くぞと、意気込んでいたのですよ。サイトで見る限り「こりゃ行けるっしょ」と母と2人、考えていたのですよ。が、しかし… 甘かった。 無理。絶対無理!! 高いところも橋も苦手です。門越えたら1歩も踏み出せなかった…!母も数メートルいって「なんか体がふわふわする」と言って戻ってきた… 矢印の灯台まで行けば、「神威岩」というものがあり、水平線が弧を描いているのが見れるというのに。敗退……(ちなみに先端までは約20分の道程だそうで) まぁ、海の碧さを堪能したからいいかと道を戻り。時計を気にしつつ「美国」へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.15 23:05:28
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