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カテゴリ:映画
7月4日(金)。
『ザ・マジックアワー』を観て来た。 ばかに女の人が多いな~、と思ったら女性1000円デーだった。 狙って行ったわけじゃないので変な目で見ないでほしい。 さて、三谷幸喜は、今回もオレを裏切ってくれなかった。 彼は、映画が本来持つべきエンターテインメント性を、 思う存分見せてくれる、日本では唯一の作家だと思う。 全編笑いあり。ところどころに涙あり。そして最後にはあったかい気持ちにさせてくれる。 理屈なんかどこにも無い、ホントに楽しい映画を作ってくれる。 三谷幸喜は天才だと思う。 オレが三谷作品に初めて触れたのは、古畑任三郎の1シリーズ目だった。 そして、10年ほど前だろうか。 メディアホール(現在の伝馬町はメガネトップセンタービルの中にあった)に、 『笑いの大学』の再演がたまたま来て、それを見に行ったのが特に衝撃的だった。 西村雅彦と近藤芳正の二人だけのシチュエーションコメディ。 こんなおもしろいものがあったんだ!!と、ド肝を抜かされた。 それ以来、三谷作品はほとんど観ている。 言い出すとキリがないのでこのへんにしておくが、 『ザ・マジックアワー』。おもしろいから観てほしい。 誰か、三谷作品で盛り上がりませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月05日 20時27分14秒
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