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カテゴリ:音楽
昨日はなんか唄いたくなったので、夕方4:30~6:00までストリートをやってきた。
いつもの青葉シンボルロード江崎ビル前のベンチは、 まるでオレを待っていてくれたかのようにそこだけポツンと空席だった。 鼻歌のように唄いたいと思ったのでベンチに腰掛けて唄うことにした。 でも唄い始めるとだんだん自分の世界に入ってしまい、 梅雨空を見上げながら、声のトーンは次第に上がっていった。 ふと気がつくと、途中から隣のベンチでじっと聞いてくれてる、 オレと同年輩と思われる男の方がいた。 6時頃。 所用が控えていたため片付け始めると、その男の方が話しかけてくれた。 聞くと、その方は最近いろいろとワケありで落ち込んでいたということだ。 そして最後にこう言ってくれ、握手をして別れた。 「でも今日、森下さんの唄を聞いて、勇気と生きる力をいただきました。」 オレにとって最高の言葉だ。 オレもその方から生きる力をもらった。 今日も唄ってよかった、と思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月14日 09時37分56秒
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