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カテゴリ:音楽
7月27日(日)。
小澤征爾 音楽塾オペラ・プロジェクト J.シュトラウス2世.喜歌劇「こうもり」 音楽三昧3日目は、なんと!これまた生まれて始めての本格的オペラ!! しかも、世界の小澤ッ!!! 幸運にも、たまたま手に入れることができたチケットを握りしめ、 向かった先は浜松アクトシティ大ホール。 オレなんかとはちょっとばか人種が違うな、 と思われるような紳士淑女が広い会場を埋め尽くしていた。 オケピに小澤征爾が現れると割れんばかりの拍手。 そして演目は始まった。 歌詞やセリフはすべてがドイツ語だったが、 ステージ両脇に設けられた電光掲示板に字幕が流れてくれたので ホッと胸をなでおろし、安心して観ることができた。 オペラグラスでよく見ると主な出演者はドイツ人(かな?)でその他は日本人なので、 やけにその背の高さの違いが目立って苦笑してしまった。 喜歌劇だったこともあって随所に笑わせるところやシャレた皮肉っぽいところがあり、 内容は本当におもしろかった。 そして、当たり前といえば当たり前なんだが、 まったくマイクなんぞ使わずに唄っているにもかかわらず、 広い会場のすべての客席に十分届いていたであろう声量には驚いた。 出演者によって声量の違いも見受けられたが、 オレが言うのもおこがましいが、さすがに主役の女性の声量は申し分なかった。 セットや衣装も当時の華やかな貴族社会の様子はこんなんだったんだろうな、 と思わせてくれる豪華できらびやかなものだった。 なんかハマってしまいそうだが、 なにぶんにもチケットが高価でオレみたいな下々の者には手が出ない。 でもチャンスがあったら違う演目をぜひ観たいものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月31日 19時42分55秒
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