|
カテゴリ:音楽
24日は岡部町民センターで行なわれた、
『おにくうどんえ フォークコンサート』 を見に行って来た。 『おにくうどんえ』 とは、『遠藤久仁雄』 氏の名前を反対から読んだもので、 メディアにも時々登場する 「唄う教頭先生」 のことである。 我らが渡辺真由子女史が岡部に在住してる関係で遠藤氏とつながりがあり、 このコンサートにはそのマユちゃんが数曲だが伴奏で特別出演していた。 また遠藤氏は、先日のオレの旧マッケンジー邸ライヴを見に来ていただいてもいる。 実は遠藤氏は、その昔、吉田拓郎・南こうせつ・伊勢正三といった、 フォークソング全盛期のそうそうたるミュージシャン達と共に活動した方で、 その頃にはレコードデビューもした経歴を持つ、 まさにフォークソングの生き証人といっても過言ではない方なのである。 そんな遠藤氏のコンサートは、18時に始まりアンコールも含め2時間半。 途中マユちゃんのピアノが入った以外はたった一人で休憩も無く唄い続けた。 ほとんどがオリジナルで、 「とうとう教頭」 「僕らは老人徘徊クラブ」 「別人28年」 「ふんふん花粉フン」 といったユニークな唄が多く、聞いていてその内容に思わず笑ってしまった。 でもそこはさすがにフォーク時代を生き抜いた方で、 現代の世相を反映したメッセージがあちこちにちりばめられていて、 それがとても印象に残るつくり方をしていて、ものすごく勉強になった。 やはり、あの時代を生き抜き、現在も現役のミュージシャンとして唄い続けている方には、 しっかりと地に足がついたものがある。 ライヴで、2時間半が短く感じたのは久しぶりだった。 遠藤先生。 1月の 『あの頃・・・ フォークソング・コンサート』 の宣伝もしていただき、 ありがとうございました。そして、素晴らしいコンサートをありがとうございました。 マユちゃん。 いつもながらキレイなピアノをありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年11月25日 09時47分56秒
[音楽] カテゴリの最新記事
|