今日は、『 きよさわ里の駅 5周年記念イベント 』
のイベント会場で唄わせてもらって来ました。
朝 9時少し前に会場入りすると、すでに会場設営はほぼ終わり(早っ!)、
地元特産物の朝市、竹細工体験コーナー、お茶の手もみ実演、
よもぎ金つば・たこ焼き・はざし販売、等々がお客さんを待ち構えてました。
オレはさっそくお目当ての朝市を、と思ったところ、
そこはすでにバーゲン会場状態!
やはり新鮮で安い地元の野菜や特産物は人気抜群!!
オレも負けじと買い物カゴいっぱいに、ワラビやたけのこ、こんにゃく、えんどう豆他を確保し、
まずは今日の第一の目的を果たし、ほっとひと安心。
レジへ急ぐと、「 森下さんですよね!? 」と声をかけられ、
ふと気づくと、そこには今回の依頼主であるHさんがいらっしゃいました。
Hさんはレジのお仕事がお忙しいにもかかわらず、あいさつもそこそこに、
唄う場所や必要な物等のご心配をしていただき、オレはただただ恐縮するばかりでした。
そんなこんなで準備も整い、9時30分頃に唄い始めると、
少しずつ遠巻きにも聞いてくれる方たちがちらほら現われ、
天気と空気の気持ちよさに加え、スタッフの方々のあたたかさにのせられ、
ついつい休憩なしで唄い続け、気がついたら11時30分を過ぎていました。
お昼をはさんで午後も約30分唄わせてもらい、2時頃撤収となりました。
いわゆる店舗内でのライヴももちろん楽しいんですが、
こういった屋外等での地元限定イベントライヴっていうんですかねぇ、
本当に土地の方々のあたたかさが伝わり、心が洗われるような心地良さなんですよね。
オレってシアワセモノだなぁ、ってつくづく思う瞬間です。
依頼をしていただいたHさん、あたたかい声をかけてくれた地元スタッフのみなさん、
長い時間聞いてくれた、陶芸家のTさんとお友だちの方々(ピザ、ごちそうさまでした。)、
遠くまで足を運んでくれた、アイセルのHさん、音楽仲間のKさんご夫妻、
本当にありがとうございました。
森下は、また唄い続ける勇気をいただきました。