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いやー、全然書いてないね、日記。
日々を記す行為のことを日記と呼ぶのだと思うけど、自らの筆跡をたどってみると、2017年1月に書いた切り・・・ずうううううーーーーっとご無沙汰じゃないか?!我がことながら驚き、呆れる。そして、まぁ納得もする。別にこの日記が更新されなくとも誰も困らないわけだし。 そもそも2017年1月に書いたその日記ですら2016年の夏のことを書いてる始末・・・ヤレヤレだね。 日記ではなく、月記くらいのペースでは書きたいなーと思ってたけど、手を抜き過ぎて年記のペースだなこりゃ。しかし辞めないw お付き合いのあったお友達(ブロガーていうの?)の方々も軒並み数か月更新されておらず、オジさんやオバさんになってみんな卒業してくんでしょうかね。疲れたり、飽きただけかも。インスタ?ツイッター?そういうのに流れていったんだろうか。そっち方面は全く興味がなく、何が面白いんだか分からないけど、こういうブログをダラダラ書くスタイルは時代の流れに合ってないでしょうね、きっと。学生の頃、比較的マメに数時間もかけてくっだらない生活の話をよく書いてましたが、大人になって読み返したら絶対面白い!と信じていたのは・・・何だったんでしょうね、アホか10数年前の自分よ!!そんな時間があれば1つでも英単語を覚えろ! ・・・まぁ無理でしょうね、アホな頃のワタクシがあって今の自分がある。日記を書いていようがなかろうが、根がアホなのは変わらない。だったらカタチにのこるバカな文章が世界に発信されているというのも何かイイです。楽天がサービスを終了するとか、有料会員でないとサイトを維持できないなんていことにならない限りは日記は書き続ける・・・年記だろうともNIKKIだ。 もう10年経ったら面白く読み返せるかもしれない・・・いや、おそらくそれもナイだろうけど、20年ならあるいは・・・?!考えると悲しくなっているので、まぁリラックスして小難しい事は無視して駄文を綴ります。はい、いつも通り変わらぬスタンスがステキです。 2016年は何があったかなー、んー・・・(サラリと昨年のことを書こうとしていますw まぁ365日も生活しているんだから色んなイベントがあったはずだけど、やはりアメリカ滞在が最もインパクトがあったかなー。しかしだ、2か月の語学研修で渡米後、学校へ通ったり、学校へ通ったり、学校へ通ったりしていたんだけども、何かワクワクするような恋の予感はまったくしないまま終わったね・・・何しに行ったんだ、一体・・・ サム:「ヘイ イッショニ エイガ ミナイカイ?」 僕:「ワルイネ サム キョウハ コレカラ ジムヘ イクヨ」 サム:「マタカ? アキナイネー」 僕:「マァネ」 サム:「モドッタラ コエ カケテヨ」 僕:「ワカッタ ツヅキヲ ミヨウ」 サム:「オーケー コンヤハ 3ワカ? 4ワカ?」 僕:「カダイモ アルカラネー ワカラン」 サム:「ジャ アトデ」 僕:「ジャ」 サムは陽気なインド人。日本のアニメが大好きなルームメートで大学生でしたね。ベジタリアンゆえに、料理をシェアすることは難しく、肉や卵がNGだったのでミートもエッグも大大大好きなワタクシとは真逆。だって、ハンバーガーやパンケーキの宝庫、アメリカだよ?!肉も卵もナシなんて!!アンビリーバボー!!宗教上の理由だか体質だか知らないが、神への冒涜と罵られようが、地獄に落ちると言われようが好きなものを食べて生きていきたい、うむ。 しかし、とてもイイ奴だったよ、サム。英単語じゃなく、面白いアニメをいくつか教えてもらって、睡眠時間を削って一緒に鑑賞した日々が懐かしい。よく言われるが、made in JAPANのアニメやマンガというのは本当に世界に通用する!!緊張の初対面の時、 サム:「ヤァ サム ダヨ」 僕:「ハヂメマシテ ハッシー デス」 サム:「ニホンジン ダネ?」 僕:「ソウダヨ アメリカジン カイ?」 サム:「イヤ インドw」 僕:「へ?w」 サム:「カレー シラナイ?」 僕:「ダイスキ カレー」 サム:「ソノ インドジン ダヨ」 僕:「ソウナノカ」 サム:「・・・」 僕:「・・・」 サム:「・・・」 僕:「・・・」 サム:「・・・」 僕:「・・・」 サム:「・・・」 僕:「・・・」 サム:「・・・」 僕:「・・・」 サム:「・・・」 僕:「・・・」 気まずい沈黙。ちなみにサムは英語がペラペラペロペロだ。僕はというと日本語がベロベロなだけで、英語はチンチクリン。初めてネット上の友達と現実世界で出会ったような気まずさがある。男女ならステキ!とても大事な瞬間です。もうね、あと5秒沈黙が続いたら・・・押し倒しちゃうゾ!!ぇ?それは無言のOKサインじゃないの?!早とちりは犯罪の第一歩なので、合意のもとに行為に及びましょう@ 沈黙を破ったのはサムの一言であった。 サム:「ワンピース ヲ シッテイルカ?」 僕:「ン?」 サム:「シラナイノカ ホントウニ ニホンジンカ?!」 僕:「・・・」急にマンガの話になっているとは思わず、女性の御召し物であるワンピースフェチの話かとw サム:「ゴムゴムノォォォ ピストルッ!!」 僕:「アァー ワンピース ネ シッテル」 サム:「ダヨネ」 僕:「マンガ スキナノカ?」 サム:「ワンピース ノ ゾロ ガ スキダ」 僕:「イカシテル」 サム:「アトハ エース ダ マサカ シヌナンテ・・・」 僕:「シロヒゲ ガ スキナンダー」 サム:「?!メズラシイネ」 僕:「クール ナ オヤジ ジャナイカ」 サム:「タシカニネ」 僕:「ハナシガ アウナ」 サム:「ハンターハンター ダト クラピカ ガ ヤバイ!」 僕:「ワンピース イガイ モ クワシイ ンダナ」 サム:「モチロンダ」 僕:「ホォ」 サム:「コレカラ ヨロシク」 僕:「コチラコソ!」 我々は固い握手を交わした。あれから1年が経過したのか。 2017年末に上のと所まで書いて、さらに熟成させていたw サワディカップ。今現在は2018年7月になってもーた。もうメチャクチャだな。しかし、暇なので何事もなく、再開する。そしてまた充電期間へ・・・たぶん。 アメリカの話か、記憶がほぼないな。長いようであっという間に終わってもーたからなぁ。女子大生と浮気もなければ、女教師と不倫もない、いたって健全な語学研修だった。サムと連絡を取らなくなって久しい、元気だろうか。 研修だったので基本的には学校へ通っていた。学校というか塾みたいな感じかな。仕事に行くみたいに月から金まで学校学校・・・これはこれで結構ウザい。折角アメリカにいるのに!ブロンド美女がそこかしこにいるというのに、学校ではアジア人だらけで集まって英語の講義って・・・オイオイ、だったら日本国内でやってりゃいいじゃねーか、と今更ながらにツッコミたい。サムのような人との出会いや土日を現地人とコミュニケーション取ってイベントに参加したり、生活を通して英語を身につけましょう!てなー、そんな都合よくいかない。 奥さん:「おー、ハッシー!元気でやってるの?」 僕:「いや、ダリーよ」 奥さん:「何それ、せっかくのアメリカツアーなのに!」 僕:「何か思ってたのと違う」 奥さん:「ぇ、そんなにすぐペラペラになると思ってた?」 僕:「そうではないけど、何かこう自分が変わる気がしたんだけど」 奥さん:「アメリカに触発されて?」 僕:「そうw」 奥さん:「ないなー、ハッシーに限ってそれはないw」 僕:「えー・・・結構自分のカラを破る思いで会社に申し出て研修にきてるのに」 奥さん:「その行動力は、まあ確かにいつものダルダル雰囲気のハッシーではない」 僕:「でしょーよ」 奥さん:「大事なのは研修に行くことではなく、行って何を成すかじゃないの?」 僕:「来るだけで燃え尽きましたw」 奥さん:「・・・会社に怒られるよw」 僕:「んなこと言われても来てしまったものは仕方ない」 奥さん:「開き直っていいものか分からないけど・・・」 日本でもすっかりお馴染みのイベントになったというか、これはこれで日本が勘違いした盛り上がり方をしているだけでイタイのだけれど、ハロウィンというイベントがある。カボチャ頭のアレだ。本国アメリカでも各所でイベントはあるのだが、さすがというかバカ騒ぎという感じではなく、洗練されている。年甲斐もなく仮装して一応参加。仮装なのか?甚だ疑問だったがベーコンの全身タイツみたいなやつ。ベーコンて、あのお肉のベーコンね。サムは吸血鬼だった、ベジタリアンのサムとベーコンなワタクシが並んで歩いてると友人達にはウケたね。 んでだ、そのハロウィンが終わると次にはサンクスギビングというイベントがある。詳しくはググッてちょうだい、ブラックフライデーとかサイバーマンデーとか、何かそういうオマケ付きの連休ですね、学校や職場の多くもそうなる。当然、語学研修の講座もお休みです。部屋に籠って自主学習というのもつまらないし、ジムで汗を流すにしても4連休は持て余す・・・何か海外出張にきたのに現地で有給休暇を取るような居心地の悪さである。 ケンヂ:「どうだ、アメリカか?大学生と楽しんでる?」←アメリカ在住 僕:「周りは10コくらい若いし、30中盤でキャンパス歩くもんじゃないなw」 ケンヂ:「日本人は童顔に見られっから、余裕だよ」 僕:「そういう問題でもないと思うがw」 ケンヂ:「連休は学校休みだろ、どうする?旅行の予定とかあんの?」 僕:「そうだなー、うーむ・・・」 ハロウィンは知っていた。クリスマスくらい知名度高くなっていたし、日本でもテレビやネットに毎年取り上げられる。だから、渡米前に「あー、ちょうど滞在中にハロウィンだな」くらいのことは考えていた。しかし、サンクスギビングという連休があることなど、全く知らなかった。 僕:「何か予定表もらったら、途中に連休で休みがあるんだよねー」 奥さん:「へー、そうなんだ」 僕:「らしいね、何の記念か知らんけど」 奥さん:「アメリカの文化に興味持ちなよ、ちょっとくらいw」 僕:「別に会社のお金だから気にしないけど、自腹で受講している人は勝手に連休にされても迷惑だよね」 奥さん:「・・・何というか、ハッシーらしい実にねじ曲がった物の考え方だね」 僕:「要するに、することがなくて暇だよw」 奥さん:「どこの週末だっけ、それ?」 僕:「11月末」 奥さん:「行こうかな、暇なんでしょ?」 僕:「へ?w アメリカに?わざわざ?」 奥さん:「うん、わざわざ」 僕:「・・・」 ちょっとお隣の佐々木さんのお宅へ、くらいの軽いノリでステイツにやってくる妻。 いや、暇潰しに付き合ってくれるのはありがたいが、そのために数十万が飛んでいくということを我々は後のクレジットケード決済で思い知る。 ケンヂ:「レミオがやってくるのか?!ラブラブだなw」←奥さんをそう呼ぶ 僕:「いや、ただ暇なんだろうw」 ケンヂ:「もうこっちはスゲー寒くてさー氷点下だよ」 僕:「そうなのか?こっちは全然余裕だ」 ケンヂ:「連休は南へ行こうかと」 僕:「ん?!」 ケンヂ:「家族旅行だね」 僕:「なるほど」 ケンヂ:「・・・」 僕:「・・・」 ケンヂ:「・・・」 僕:「・・・」 ケンヂ:「・・・」 僕:「・・・」 ケンヂ:「・・・」 僕:「・・・」 ケンヂ・僕:「じゃ、夢の国で会おう!」 そう、夢の国日本支社で有名なネズミーランドの総本山、ネズミーワールド。ランドとワールドは違うのだよ、うむ。スケールでかすぎ!奥さんとは現地集合でもよかったが、どうせなら早めに渡米し、ちょっとアメリカを見学してからネズミーへ行こう!ということで、連休前に移動してくることになる。 サム:「サンクスギビング ノ ヨテイワ アルノカ?」 僕:「アルヨ」 サム:「トモダチ ノ イエデ デカイ パーティー ガ アルゾ」 僕:「ソウナノカ」 サム:「モチロン イッショニ イクダロウ?」 僕:「ヤスミワ スベテ ヨテイ ガ アルカラ ムリダ」 サム:「ソレワ ザンネンダ」 僕:「スマナイ」 サム:「イヤ イイヨ」 僕:「オクサン ガ クルヨ」 サム:「ェ? ココニ?」 僕:「ソレワ サスガニ ナイヨ」 サム:「ソウカ」 僕:「マチナカ ノ ホテルヲ オサエタヨ」 サム:「コノジキ タカイ ダロ?」 相場を知らなかったので、ピンとこなかったが、日本でいうゴールデンウィークやお盆休みといった繁忙期なわけだ、ホテルの宿泊費もおそらく高騰していたはず。サム曰く、そんなものはお金の無駄でしかない、キャンセルしちまえ!と。いやいや、別にいいよ、2泊くらいだし。 サム:「ガッコウガ ヤスミニナルマエニ ボクハ ヘヤヲ デルカラ」 僕:「サボルノカ?」 サム:「ヘイキ ダ! ダカラ オクサンワ コノヘヤニ ヨベバ イイ」 僕:「?!」 サム:「セツヤク」 僕:「ウーン・・・」 サムとルームシェアしていた物件というのはアパートはアパートだが、建物は学校の敷地内にある・・・いわゆる学生寮である。ぇ?!そんなところに人妻を忍び込ませていいものなのか?!風紀委員長に厳しく取り締まられてシマウマ。お隣さんは韓国人の学生仲間である、女子大生を連れ込んでキャピキャピ楽しむのが桃色キャンパスライフだろう、奥さんが日本からやってくるというのはかなり特殊なケースではないだろうか・・・そもそもが会社の語学研修制度を私物化しているw まぁ休みの使い方は個人責任なので無関係と思いたいが、本当に万が一何か問題、事件事故があった場合にさすがにマズイので、一応会社に連絡を入れる・・・担当官も驚ていたが、呆れたのかアッサリGOが出た。数年の海外赴任に家族を帯同するのではなく、たった二ヶ月の語学研修に妻を読んだ男として会社に名を残す。 奥さんの入国日、宣言通りサムは荷物をまとめ実家へ帰省してしまった。ふーむ、何か追い出したようで申し訳ないな・・・サンキュー、サム。 ネズミーワールドの攻略が始まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月08日 13時27分05秒
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