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携帯電話には、電波を遮断して電話やメールの送受信ができなくても、下書きをしたり、スケジュール管理をしたりできる機能がついているものがある。
電磁波がペースメーカーを実際に誤作動させた事例報告を一般紙で見たことがない。知らないだけなのかもしれない。 その上で、送受信さえ切っておけば使えるのだから、 なんて便利な人に優しい機能なんだろうと感心してきた。 あの小さい携帯上に色んな機能を搭載するため 技術者達は日々仕事に精を出しているに違いない。 ところが、昨年の6月にある会社がこの機能について 「お知らせ」を出していた。 電波を遮断できるので電車や飛行機でも使えると宣伝してきたが、使い方は使う場所での使い方をして欲しい・・・ というものだった。 電車や飛行機でも、人に優しいからこそ使える それは私が携帯を選ぶときの基準のひとつでもあった。 誤作動をおこすようなことがあったのか?と メーカーに確認をしたら、ただ、 「航空会社等の ご利用になる場所、施設への「配慮」を弊社よりお客様へ案内することなく機能搭載した(略) それらへの「配慮」頂く為」 と、いうことだった。 これって、つまり、「人に優しい機能」が存在しているにもかかわらず、「施設がその利用を認めていない」ってことだよね? なんで? なぜ、「決めごと」があるのか。 それは色んな人がいて、できるだけ皆が安全に乗り物に乗れるようにするためだから、ではないのか? その根本が解決しているなら、 その「配慮」はいったい誰のためなのだろう。 「決められているから守らなければならない」 時々自分が小学生扱いされているんじゃないかと 思うときがある。 注:飛行機会社等の意見を確認していないので かなり一方的な見解かもしれませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/06/07 09:51:59 AM
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