034137 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

うみ子ちゃんの毒吐き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

日記/記事の投稿

カテゴリ

バックナンバー

2024/11
2024/10
2024/09
2024/08
2024/07

プロフィール

うみ子ちゃん

うみ子ちゃん

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2005/02/25
XML
カテゴリ:交通事故
日本人はすぐ「ごめんなさい、すみません」と謝る
謝るのは悪いことをしたという自覚があるからだ
本当に悪いことをしていないなら
謝る必要はない
何か事が起こったとき
アメリカ人は100%自分が悪いのでない限り
相手に謝らない
謝って後で
「オマエが悪いことをしたとわかっているから
あやまったのだ」と裁判で言われないために。

そんな話をもう何十年も前に聞いていたが
十年ほど前

弁護士や裁判官が
そんな風潮は辞めた方がよいと
世間に対し発表したと聞いた。

ただ一言
「ごめんなさい」と言えば
相手の感情が静まりスムーズに事が進むのに
謝らないために
こじれるケースが多すぎる。と。


「うちの(自動車保険)会社じゃ
相手の所にすぐに出向くようなことは
してないみたいですねぇ・・・」

相手が加入していたのは今流行りのS損保
たまたまうちの生命保険が同じだったので尋ねてみたのだ。

こどもを跳ね飛ばした相手の保険屋は
「とまれで止まりましたか?」
そのことのみを、電話口で追求する。

自転車と自動車の交差点の事故では
信号のあるなし
どちらが優先道路か
止まれで止まったかどうか が
過失相殺の割合を大きく左右する

しかし、そんなもんは「基本形」であって
実際の道路は止まれで止まっても
右折しようとするトラックとともに
前にでなければ横断できないような道路なのである。

ましてや
数メートル、こどもと自転車を跳ね飛ばした運転手は
すぐには車から降りて来ず
警察や救急車を呼んだのは
たまたま居合わせた大人であり

脳しんとうを起こし一時的な記憶喪失状態である息子の
現場に居合わせてもない親に
「止まりましたか?」と聞いても
感情を逆撫でする事ぐらい
わからないのだろうか?

しかも過失相殺の割合を決定するのは
加害者側の保険屋なのである。

つまり、跳ね飛ばされた方の過失が大きければ大きいほど
保険屋は保険料を支払わなくてすむ。

そんなやり方で公平な決定なんて出来るわけがないだろう!
と、怒鳴りたくなる。

何があったか、事実を捉えようとするなら
まずは双方の主張を聞くことからだろう。

あやまらない、どころか
アンタが悪いと責め立てる社会

それが戦後のアメリカを追いつけ追い越せと夢見た社会なのか





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005/02/25 03:41:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[交通事故] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X