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カテゴリ:人間関係
よりによって
何十年も音沙汰無しで いきなり 中学と高校いっぺんに同窓会の案内が来た。 高校のそれはバブルの頃で パーティーがあるからと誘われ 会費がいくらと誘われ 「いけない」と言うと 「いいねん、来なくても」と 薄笑いを浮かべた。 いわゆるパーティー券の走りを 疑問に思うことなくやってのける人達が主役。 美しさとキャリアと それなりの自信を 彼女達は「そんなつもりはない妬みだ」と言いながら 酒を食らう。 そんな同窓会には行きたくない。 中学のそれは 初恋の走りで 交換日記をしていた人が幹事。 100人の友人を持っていることが自慢だった。 私には 100人の顔見知りより 数人の友人がいればそれでいい。 何かに利用したりされたり そんな関係より 苦しいと吐露できる友人がいればそれでいい。 苦しいと吐露されれば飛んで行ってあげる、 そんな友人がいればそれでいい。 想いでは想い出として閉じこめていたい。 同窓会を企業に託してまで参加したいとは思わない。 暗いですか? マイナス思考ですか? もっと齢を重ね余命を宣告されたなら もし私が犬になったなら その時 参加したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/06/04 11:46:48 PM
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