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カテゴリ:時事
世界のたった一握りが儲かるために数字が動く
誰のために? 自分の為に? 自国の為に? その為に動物は共食いをさせられ 食べ物は燃料にかわる その日食べるだけの漁をして 通貨さえ必要の無かった島は 工場ができ、豊かと言う言葉と引き替えに 時間に追われ 自分の持ち物と貯蓄高を競うようになった。 島の魚は先進国のペットフードとなり 多量の魚のアラが捨てられ いつしか漁獲高は減って行く。 誰のために? 工場はいつか閉鎖されるだろう。 島民のその日暮らしを改善する理想は 理想のまま 結局将来の保証などどこにも ない。 何の為に栄えるのだろう。 誰の為に栄えるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/07/06 11:08:38 PM
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