戦前思考
議員をたてても官僚にないがしろにされる民意なら戦前と同じ状態。軍が勝手に物事を決めていた戦前と同じ。年末にたかじんの委員会でこのような主旨をいう人がいてそんな考えもあるのかと妙に納得。新聞もTVもまるでマスコミ統制がひかれているかのように同一の思考しか報道しないのも戦前と同じではないのか?こどもの頃戦争の悲惨さばかりを聞かされ戦前の生活も同様に貧しくひもじかったのだと思っていた。少年Hを読んで戦前は幸せな普通の生活にヒタヒタと忍び込むのだ知った。となりまち戦争にかかれていた戦死者何人と広報の片隅にかかれていることだけが戦時中と確認できることだったという感覚は戦争が起こってからあれは戦前だったと確認することと同じなんだと思う。バブルと言われたあの時代に繊維不況をまだ引きずっていた私たちには何の関係もない話だったのと同様そういえばまわりは浮かれていた時代だったと確認するように。ぎゅっと足をおろして踏ん張ろう。時代の流れがそちらに向いていても関係のない話だと叫ぼうヒタヒタと押し寄せる波に嘘だと叫ぼう。