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映画と英語の雑多な日々

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December 31, 2005
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カテゴリ:速報!
三谷幸喜の書く世界が大好きな管理人。
久しぶりの映画監督作品が1月に公開されるとあり、
Webで「THE 有頂天ホテル」の試写会を片っ端から申し込みまくりました。

そして当たりました!!!

試写会って当たったの初めてなのです!
今まで一度も当たったことなくってねぇ。

超楽しみ!とても楽しみ!
観たら即、ここでご紹介できたらな。と思います。
(先に公開しちゃうかもだけど・・・。)


さて。年末年始は三谷幸喜三昧です。

先日、「12人の優しい日本人」の舞台を渋谷のパルコ劇場に観にいってきました。
映画化された作品でもあるけど、やっぱりこれは生で観ていただきたい。
普通、舞台って2幕制で、間に30分、休憩が入ったりするものだけど、
2時間ノンストップ。
しかも12人一室で審議を重ねるというシチュエーションなので、12人も出ずっぱりです。
ものすごい迫力と緊迫感。
TVドラマでは脇役だったりする人達だけど、舞台には映える名役者が多くて、とても楽しかったです。
「陪審員制度が日本に採用されたら?」という前提のお話。
一般に日本人はそのディスカッションするということに慣れていないという国民性から
陪審員制度には不向きといわれていました。
ある犯罪の無罪か有罪かを決めるストーリーなので、議論を忘れて(役柄上)相手を
「むかつく」と思ったりぶつかり合うこともあるのだけど、そこはやはり三谷幸喜。
最後はくすっと笑える暖かく、優しい幕切れで
「ほんとにこの人って温かい本を書くなぁ。人間がすきなんだなぁ」と思います。

それにしても「12人の陪審員」でもなく「12人の日本人」ではなく、「12人の優しい日本人」と
タイトルをつけたことにも舞台を観れば納得します。
三谷幸喜、この人、天才ですよ。

そして「新撰組!」
1月に「新撰組!! 土方歳三最後の1日」が放送されるので、
その前におさらいしなくっちゃ!
と、とうとうDVDお買い上げ~。

「新撰組!」!?香取慎吾でしょ? 近藤勇なんて合わないでしょ。と
食わず嫌いのそこのあなた!!!
だまされたと思って観てみてくださいな。
糸井重里さんのWebでも取り上げられていますが、全然興味のなかった人達が
ハマっていく様子がとても笑えます(笑)。
http://www.1101.com/2004_TV_taiga/

もう、ハマっていく様子が大爆笑もの!!!
糸井重里さん達が言いたい放題語る企画なのですが、「3人で集まって観る」という企画なのに
「我慢できなくってハイビジョン放送で先にみてしまいました・・・。」と約束破ったり
「もう一度観たいよね」「2回目のほうがもっと泣ける」とか言いながらビデオの巻き戻しを始めたり、
「主題歌がまたいいんだよ!」と「ラーラーラーララララー」と突然合唱を始めたり。
男達の物語にハマっていく男達の姿が女の私にはとてもかわいく思えたりします。
私がその魅力を語るより、ダイレクトに良さが伝わってきます。

そして1月3日には「新撰組!! 土方歳三最後の1日」。

その後には「THE 有頂天ホテル」。

当分、三谷幸喜熱は続きそうです。
楽しみ楽しみ~。





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Last updated  December 31, 2005 09:29:30 PM
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