美しいもの
“生きる”ことはアートです。たとえば、何か不愉快なことがあったとしましょう。それを何かのせいにしていつまでも落ち込んだり悩んだりするのではなく「OK, 大丈夫」「むしろ気づけて、ラッキーだった!」と徐々に受け取ることができたらこれは不愉快なことに始まり、何かを創造したことになります。(「タオ & 禅 瞑想エクササイズ」大内雅弘 著より)この文章を読んで、気づきました。私は美しいものが好きで、自由にそれを創りだせるようになりたいのです。前の日記でいったら「母に何かあったらどうしよう」から「私は母が大好きで大切なんだな。母が安心して眠れるといいな」と私の思う美しいエネルギーに変換します。それが私のアートです伝統建築、伝統芸能にひかれるのも、それが美しいから。クリア道にひかれるのも集まる人たちの「成長したい」という心が美しいから。橋本治さんが好きなのも、彼が美しいものを大切に思うことを感じるから。(「ひらがな日本美術史」はよかった~。7巻ようやく読み終えました!)何を美しいって思うかに魂の性格が現れるのかもしれませんね。私のいきたいところ、「すべてを受け入れて、許して、慈しむ」は「すべてに美を見出す」ことかもしれない。「美しいこと」、今の私のキーワードです