日々の暮らしの中で

嫌だ嫌だ、行きたくないと去年ぐらいから言っていた移動教室が無事終了しました。
行く前に不安が出てそれを私にぶつけることが多いこどもたち。
聞いていてだんだんといらいらしますが、いい加減にして！と怒鳴ってやめさせてもそのストレスが内側に向かってよくないのではないかと思い、なるべく吐き出させるようにしています。



それでも覚悟が決まった日には「準備する」といい、一緒に入れるものを検討したり、去年は一緒に荷造りをしたのに「どこに何があるかわからなくて困った」となってしまったので、どこに何が入っているかの地図のようなものもお願いされて作りました。
覚悟さえ決まればあまり嫌だという言葉を発せず、黙々と準備をしていたのはえらいなと感じました。



日にち的に怪しかったので生理用品も入れました。
入れてよかった。
なんと2日目の朝に生理に気づいたそうです。
普段何センチをつければいいのか、どの時間に交換するのか、いちいち聞いてくるのですが、今回は当然私がいないので全部自分で判断しなければならない。
最終日には到着するまで１度しか変えていませんでしたが、なんとかやり過ごせたようです。
後で聞いたのですが、担当の女の先生に生理が来たことやナプキンをどこで替えればいいのか相談できたそうです。
困ったら大人に頼る、ができてよかった。
沢山褒めました。


「（使用済みナプキンを）どこに捨てていいかわからなくて迷った」と話したので、トイレにゴミ箱があったでしょう？と聞くと、そのごみ箱がオープンで捨てるのをためらったと。
ああそんなところまでこども３は気になるのだなぁと感じました。




宿泊はやはり…みんなと一緒の部屋で眠ることができず、別室で寝たそうです。
私的にはみんなと過ごせなかったことに残念さを感じましたが、上の子や旦那は意外にも「眠れてよかったじゃん」って。上の子は「別室でいいなぁ！私の時はそんな対応してくれなかったよ」とも。
無理にでも寝てしまえば何とかなるかと思ったのですが、みんなでUNOやるかもと準備していったのにな…、普段話せないお友達と話すチャンスだったかもしれないのにな…、など私が余計なことを考えてしまいました。




お土産は買いたかったものを見つけられなかったようですが、おいしそうなものを選んで買ってきてくれました。家族分のキーホルダーも。




とても頑張った３日間でした。