カテゴリ:子どものこと3
「学校行きたい。土日楽しくない。」とびっくり発言をしていたのに、日曜日に「明日学校行きたくない」と言い出しました。
そして月曜日になると、また行きたくない発言をし、それでもご飯食べて着替えをして授業の準備をして。 あ、もしかしていけるかもと思ったら行く時間になって渋り始めてしまいました。 久しぶりの登校渋りに思わずイライラ。 1時間目が体育だというので原因はこれだなと思い「見学にしてもいいから行こう」と提案しました。 いつもなら見学にすれば登校するのですが、今回は見学もいやだという。 いつもと違うな…。 しばらく放っておいてまた話を始めました。 何も言わないので本人から何かを言うのを待っていたら、 ・見学にすると周りから変な目でみられる ・仲良しの子が最近避けているように感じる と話してくれました。 体育は最近はずーっと見学でした。 どこか悪いとかいうわけではなく、運動が苦手なので参加したくない、と。 上手にできないから体育はいやだ、といいます。 苦手でも参加している子からすれば怠けているようにみえるだろうしずるいという気持ちにもなる。 苦手だから見学というのは通じないんだよ、などなど言いましたが、どれもピンときていない。 そりゃそうだ。 渋り始めたときはもうすでに遅いというか、本人のなかで「やらない」と決めているようなものなので、どんなにいい話をしても届かないよね。 分かっていても言わずには入れませんでした。 結局1時間目を遅刻するということで遅れて登校。 学校についたらちょうど体育が終わってみんな戻り始めているところでした。 ここでやっと気づきました。 体育が嫌なのではなくて(嫌なのは嫌だけれど)、隣の組と合同でやっているのがいやなんだ、と。 「合同だから嫌だったんでしょ」と言ったら素直にうんと答えました。 そして後ろ髪をひかれつつ登校をし、結果、帰宅したときは超元気でした。 これもいつものパターンです。 ほっとしたのかずーっとずーっと話し続けていて、聞いている私のほうが疲れました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.24 11:18:16
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