カテゴリ:子どものこと3
入学式前から「行きたくない~」と言っていたこども3。
入学式は親も一緒だったから何とか乗り切ったのですが、当日に生理が始まりました。 慣れない環境で、生理……。 と思ったけれどしょうがない。 初めてじゃなかっただけ、まし。 慣れてきていたので助かりました。 翌日。 きょうだいと初めての登校。 こども3は「行きたくない気持ち」が根底にあるので、今までもなんとか遅刻ギリギリで登校していたのに、それよりもはやくでなければならない。 そしてこども2は、お友達と会うのが嫌なので早めに登校したいタイプ。 お互いに「自分に合わせてほしい」という気持ちがぶつかって、前日に喧嘩してしまい、当初は私と一緒に登校する予定でした。 でも途中まで付き添う、ということだったので、不安の解消にはならず「行きたくない」を繰り返し、これはもう入学式翌日から欠席かも…と私も不安になりました。 なだめたり怒ったり…もう、てんやわんやで。 制服の着方もこれでいいのか、ソックスの色はこれでいいのか、極めつけはトイレの場所がわからないから不安だ、と。 入学式の時に確認したはずなのに、わからない!を繰り返します。 こども3とバタバタしていたのを見かねたのか、前日喧嘩で一緒に行かないと言ったこども2が、「一緒に行こう」と声を掛けたら、それまで不安だなんだと騒いでいたのにころっと「いいの!?本当にいいの!?」と満面の笑顔になり、「こども2が折れてくれた!!」と舞い上がり、さっと支度を整えてあっさりと行ってしまいました。 鶴の一声とはこういうことかと体感しました。 本当にこども2さまさま。ありがとう!!! * 下校は一人で帰ってきたこども3でしたが、朝のいざこざは何だったのかと思うほどの笑顔で、あれだけ騒いだトイレの場所も「すぐわかったよ!」となり、学校近くになったら小学校からのお友達何人かから声をかけられたりしてうれしかったようです。 本当に行くときだけなんです。 行ってしまえばほぼほぼ笑顔で帰ってくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.16 17:01:00
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