カテゴリ:子どものこと3
「長袖脱がない子「ヘルプサイン」」かも、という記事を読みました。
こども3がまさしくそうでした。 小4ぐらいから、真夏の暑い時期でも長袖を脱げませんでした。 何度促しても脱ぐことはなく、腕を見せたくないというのが主な主張でした。 家では半袖になれるのに、学校に行く時だけ半袖になれませんでした。 真夏に長袖。 ぶっ倒れるのではないかとかなりきつめに問い詰めたりもしましたが結果は変わらず。 何度言っても促しても脱がないことに私も折れて、長袖でいいから暑くないものをとUVカットパーカーを買いました。けれどこれも、胸が強調されるから嫌だとか、白だとすけるから嫌だとか、シャカシャカ音がして嫌だなどこだわりがありました。 こどもが着そうなものを探しまわって何とか着てもらいました。 水筒は絶対に持たせたし、暑いなら脱ぐんだよと脱がないと分かっていても声をかけました。 私自身も真夏=半袖という常識を変えるように努力して、今の時代は暑いなら長袖で日光を遮る方がいいんだと言い聞かせました。そうじゃないと見るたびにイライラしてしまうから。 小4~5までその状態で、 小6になってやっと半袖で登校できるようになりました。 記事の中には孤独を感じたり、自尊感情が低下したりしているとありましたが、その頃は上の子に気を取られこども3はあまり気にかけていなかったので、その辺も影響しているのかと感じます。 半袖になれたのは、体つきが変わってくる子も増えてきたからかもしれないし、上の子が落ち着いてきて、こども3に向き合える時間が増えてきたのも影響したのかもしれない。 まあ、こういう問題はいつもこれという特効薬はなくて、後になって、そうだったのかも、と思うことが多いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.04.22 16:14:26
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