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歌舞伎ルネッサンスの「応挙の幽霊」を観ました。
タイトルに「幽霊」が付いているので陰惨な話かと思ったら… 掛軸の中から現れた色っぽい幽霊さんが、道具屋さんに絡みまくるというコメディでした。 幽霊は坂口良子さん、道具屋さんは沢竜二さん、京極屋若旦那は西川扇与一さん。 劇中、幽霊の掛軸が落ちるというハプニングがありました。 あまりに絶妙なタイミングだったので演出かと思いましたが、そうじゃないらしい(笑) でも沢竜二さんの場のつなぎ方が絶妙で、上手い役者さんはハプニングまで自分のものにしてしまうんだなぁ…と思いました。 前の部の「操り三番叟」は見事な芸でございました。 西川扇与一さんのメイク姿も見ることができましたし。 本当に良いものを観させていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月06日 18時39分30秒
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