カテゴリ:泣きたくなったこと
3月11日金曜日、私はいつもなら仕事でしたが、小学校のPTAの役員の仕事が最終日だったので、役員の仕事の後、家で昼寝をしていました。
母が近くの美容院に来て、終わった後うちに寄り、やはり母も昼寝中でした。 そんな中、いきなり激しい揺れが来て、二人で飛び起きました。 飛び起きてすぐ、高い位置に置いてある42型の薄型プラズマテレビを押さえました(*_*) すぐに揺れが弱まるのかと思いきや、さらに激しさを増し、テレビを諦めてテーブルの下に隠れようかどうしようか迷っている間にも、食器棚から物が落ちるがしゃんがしゃんした音が聞こえ、あーだのこーだの迷っているうちに、やっと揺れが収まりました。 テレビが置いてある家具は、ちょうど腰の位置の高さにテレビを置くようになっていて、その上に2段になっているCDやDVDが置ける棚があり、両端は天井に届きそうな本棚&サイドボードになってます。 もちろん耐震補強をしてあったのですが、今回壁からボコッとそれがとれて、壁が少しはがれました(+_+)高い所に登ってのぞいて見てみないとわからないのですが…。 再びあのくらいのひどい揺れがあったら、耐震補強がすでにダメになっているので、テレビを押さえに行かずに諦めてテーブルの下にもぐります(>_<) ことりの家は、玄関が2階なので、外に飛び出すのも危ないのでそうするしかないかと…。 今回、落ちた食器は、少しだけで済んだのですが、テーブルの際に置いてった醤油が落ちたので、それがかなりの臭いを放ってました…。 さらに、違う部屋に置いてあった年代物のアナログテレビが、床にがっつり落ちてました。 もちろん床に5ミリほどめり込んだため、穴が空きました。 とうとう60年から80年に1回はかならず来ると言われていた関東大震災並みの地震が来たのかと思いましたが…。 それ以上のひどい大地震でしたね…。 あの津波の映像を観るたびに、信じられない思いです。 地震での被害も甚大なのに、さらに予想をはるかに超える高さの津波が全てを削り取ってしまうなんて…。 被害に遭った方々の心情を思うと、なんとも言えない気持ちになります。 震度5強を味わい、たびたび余震に遭っているだけで、震え、不安な気持ちになるのに…。 ことりが住んでいるあたりでは、まず2日後に米、パン類、インスタント麺類、カロリーメイト系、総菜系、お弁当系が店頭から無くなりました。さらにティッシュペーパーやらトイレットペーパー。 さすがに1週間前くらいからほとんどが店頭に置いてありますが、消えたのが単1電池です。 懐中電灯やランタンは、単1電池を使うことが多いため、困りましたね…。 今はなんだかんだでことりのうちは大丈夫ですが。 でも今日セブンイレブンで、おひとり様1つ限りで、単1電池が3つ(2本入り)置いてありました。 店頭での品物がないなどの混乱は、だんだんと落ち着いてくるのだと思います。 (計画停電の影響で、プリン、ヨーグルト、納豆が消えたままですが…。ヨーグルトなどは、電力かなり使うらしいですね…。) つつましく生きなきゃと思う反面、日本を元気にするために、何をしたらよいのか考えます。 自粛自粛では、経済が停滞するという声も出てますよね。 本当に日本のためになり、震災に遭った方々が、1日でも早く安心した生活を送れるように何が出来るのか考えたいですよね。 いままでの自分を反省しつつ、日々何が出来るかちゃんと考えていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月03日 21時58分38秒
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