期末に備えて勉強しよう!!
今日は中1 第4回です。
前回は正の数・負の数の減法(ひき算)についてでした。
今日はかけ算についてです。
かけ算のことを中学からは乗法と呼びます。
またその答えの事を積といいます。
乗法の計算は小学校で習った方法とほとんど同じです。
違うのは符号だけ!!
乗法の計算
正の数をかけるとき…元の数と同じ符号の方向に倍にします。
負の数をかけるとき…元の数の符号と逆の方向に倍にします。
つまり
・(+)×(+)=(+)
・(-)×(+)=(-)
・(+)×(-)=(-)
・(-)×(-)=(+)
となります。
3つ以上の数をかけるときは次のように符号を決定します。
-(マイナス)が偶数個あるときは積の符号は+(プラス)、
-(マイナス)が奇数個あるときは積の符号は-(マイナス)
になります。
(例)(+5)×(-3)=-(5×3)=-15
(+2)×(+4)=+(2×4)=+8
(-3)×(+4)=-(3×4)=-12
(-2)×(-4)=+(2×4)=+8
(+4)×(-2)×(-1)×(-3)×(+2)
=-(4×2×1×3×2)
=-48
分数のときは約分などに注意するようにしましょう。
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Last updated
2005/08/21 12:17:19 PM
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