期末に備えて勉強しよう!!
今日は中2 第8回です。
前回は連立方程式の解き方<代入編>について勉強しました。
今日も連立方程式の解き方<加減法編>です。
加減法とは2つの式を加法,減法など利用し文字を1つにする方法です。
(例)x+y=5 1式
x-2y=-1 2式
この2つの式は1式から2式ひくと
x+y-(x-2y)=5-(-1)
3y=6
となり、xが消えてyだけの一次方程式になりました。これを解けば
y=2
となります。y=2を1式に代入して
x+2=5
x=3
よって、x=3,y=2が答えとなります。
(例)x+y=5 1式
x-2y=-1 2式
これは最初の例と同じ問題ですが今度はyを消して解いてみましょう。
まず、yの係数を揃えるために1式を2倍します。すると
2x+2y=10 3式
となります。ここで2式と3式を足します。
x-2y+(2x+2y)=-1+10
3x=9
x=3
となります。x=3を1式に代入して
3+y=5
y=2
よってx=3,y=2が答えとなります。
以上のようにどちらの文字を消しても解けます。
できるだけ簡単な方を消したほうが無難です。
いろいろ練習してみてください。
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Last updated
2005/11/15 01:23:28 PM
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