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カテゴリ:問わず語り
日曜日は統一地方選挙でしたが、皆様の市区町村ではどんな結果が出たのでしょうか
私の住んでいる、東京の某区では区長選は行われなくて、区議会議員の選挙だけでした。そのせいか投票率もあまりあがらず、残念ながら関心の低い選挙でした・・・ つい最近、さんざんマスコミに叩かれるような問題が発生した区なんですけどね^^;A この問題というのも、選挙前の名前を売るためのパフォーマンスのようなタイミングで出てきて、しかも泥仕合になるし・・・関心が高まる結果には導かれなかったようです 結果的をみると、随分と叩かれたわりには現職が強くて、再選出馬した23名のうち中2名の無所属議員以外は全員再選でした。残る議席は無所属の元職1名以外は、全部新人で皆さん党派の公認候補です。無所属の新人は全滅でした・・・ 言葉が悪いのですけど、いわゆる泡沫っていう感じですかね、アピールもインパクトも感じられなかったので、まぁ順当かな? 蓋を開けるとあまり変りばえのしない陣容で、なにか益々身近な行政に対する関心が遠のきそうな気がします さてさて、一方注目の長崎市の市長選挙ですけど、現職の市長さんが選挙中に卑劣な行為によって命を落とされたことは残念でなりませんね。心からお悔やみを申し上げます。 その意志をついで娘さんの旦那さんが選挙の3日前に補充立候補し、それでは世襲じゃないか!!と市の課長さんが待ったをかけるように補充立候補して。結局、市の課長さんだった方が勝ちました。最初から立候補していた方は長い選挙戦を闘って来て、一体なんだったのでしょうか?^^;A でも、今回の選挙は長崎市民にとってかなり関心の高まった選挙なんだろうなぁ・・・と思ったら、投票率55%くらいだったみたいで・・・70%くらい行くのかと思ったのですが^^;A やはり市区町の選挙って都市部ではあまり関心が無いんですかね・・・^^;A それでもこの短い選挙戦で、僅かな差ながらも、亡くなられた前市長の親族よりも、行政出身の候補者を選んだというのは、意外と冷静な市民の判断だと思います。 さて、この長崎市の選挙なのですが、問題なのは期日前に投票された方達ですよね。亡くなられた前市長にも多くの方が投票されていたと思うのですが、これが全部無効になってしまうのですからね・・・勿体ないと言うか・・・ 投票数は約20万票ですから、もしも期日前投票が2%程度だとしたら、期日前分で4千票ほど投票されている計算になります。今回の投票で当選された方と次点の方の得票差(約1千票)を考えて、期日前の票で前市長に投票された方が再投票していたら結果は違っていたのかもしれませんね 期日前投票制度が定着し、この制度を利用して投票される方が増えてきて投票率のアップにも寄与しているようなのですが、こういう問題が起きるとやはり制度的な見直しも必要だと思いますね さて、次は7月にいよいよ参議院議員選挙が行われます。関心を高めて行きたいものですね あ~・・・落ちもなくて、ちょっと堅い話でした。 最後に・・・まったく関係ない話ですが、昨晩はスコットランド・プレミアリーグでの中村俊介選手の活躍に興奮いたしました。ドイツのワールドカップの時から比べると今期は随分タフになったなぁと思いますな。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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