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カテゴリ:問わず語り
熱中症による被害が多発していますね、特に高齢者の被害が深刻なようです
私にも母が居るので気をつけなきゃいけません・・・って本当に大丈夫か!?昼のニュース見ていて凄く心配になってきました^^;A 私自信も1リットルほどの水を買って職場に行ってます^^; 余分な水分は放出されますから、おトイレを我慢さえしなければ、この時期は少し多目に水分を摂っても悪いことは余りないと思います ここまで暑いと、積極的に水分を摂る事は自分の命のためでもあります さてさて、ペルーで大きな地震が起きて、これを書いている現在のニュースで450人もの方が亡くなられたそうです 心からお悔やみ申し上げます その地震は太平洋の対岸、はるか離れた日本でも津波注意報がでるという影響を与えています でもこの津波ってやつはちょっと判りにくいですよね 10cmのとか20cmのとか言われても全然ピンと来ないと思いません? 10cmの波なんて大したことないじゃん!とつい簡単に思ってしまいますよね そもそも、日本人は漢字を通して事象をイメージすることが出来るため、この津波という漢字の「津」の字の意味とあわせて考えることが出来ないと、ただの「波」のイメージになってしまいがちです 「津波の津」←このキーワードでWeb検索をしてみてください そのため10cmとか20cmの津波と言われてもあまり危険なイメージがもてないのです 海岸に打ち寄せる通常の波というのは、基本的には風によって海面に発生した高低差のことで、断続的ではありますが津波と比べると波長が短く、断片的・局所的なものという感じがします(私的な解釈です) 通常の波の高さはいわゆるボトム(平常の水面)からトップの差で表されたりしますが、波の長さはほとんど問題になりません 津波は、主に海底の地殻変動によって海そのものがある程度広範囲に盛り上がる現象を指します。この広範囲に盛り上がった水の塊が周辺に移動してゆく様が津波という現象なので、風で表面をサラッとなぜられた程度で起きる通常の波と比べると、その波の長さというか質量が全く違うため、このふたつを同列にして比べる事には無理があるのです ま、これくらいの違いがあるということだけでも理解しておく必要があるように思えます 例え10cm程度の津波でも、急に足が着かなくなってパニックになったり、満干とタイミングが合うと強い引き潮(リップカレント)になったりすることもあり得ます 猛暑で海は連日大賑わいかと思ったら、逆に暑すぎて人出が少ないという海水浴場もあるようでちょっと不思議な夏ですが それでも水の事故は連日報道されています。また地震も頻発していますので、こういう津波などの自然現象は、甘く見るとかなり痛い目に遭うことが多く、気をつけたいものです さて、週末です。 長い盆休みを取られていた方も多い事でしょうが、休み疲れ・休みボケで迎える週明けは辛いですね この週末はしっかり休んで、まだまだ続きそうな暑さの中、新しい週を気持ちよく迎えられますように でゎでゎ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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