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テーマ:三線を弾きたい!(452)
カテゴリ:三線・工工四
今朝はよく晴れ、寒い朝でした
真冬がやってきたという感じです ここ数年は2月の中旬ともなると 暖かさを感じる日のほうが多かったように思いますが 今年は、花粉が飛んでも無茶苦茶寒く 花粉症なのか、風邪なのか、判断がつき辛いですね 空気も乾いていて、今朝は鼻の奥が痛かったです もしかして・・・風邪か?(笑) さてさて、先日の餅つきのイベントの最中 エイサーのリハーサルに付き合って「仲順~久高」を弾いていたときに 一緒に地謡を練習している、倶楽部員の耳切坊主さんに 「海翁さんの尺って全部一緒っすよね」 「仲順や久高の尺って半音高くないっすか?」 「というか海翁さんの尺を使うのって、課題曲じゃ芭蕉布だけっすよ・・・」 という指摘を頂きました^^; いやいや、こういう倶楽部員同士で気がついた事を指摘しあう事も大事です 実は最初に「仲順流り」を練習する時に 師匠に「尺はもう少し上」と言われていたのですが ついつい出来心で楽な尺で誤魔化していた訳です(笑) あ、もちろん師匠とやるときは半音高い尺で・・・ 楽な尺って言うのは七の真上、歌口から15cmの尺 耳切坊主さんの言う尺は半音高い尺、歌口から17cmの尺 しかもこの両方の「尺」の間は全部「尺」なようです・・・ つまり中弦の歌口から15cmと17cmの間は、 どこを切っても金太郎じゃなくて・・・ 全部「尺」と捕らえる場合もあるようで 工工四上は同じ標記になります この違いは、ポップス・古典・民謡・・・さらに八重山・宮古といった ジャンルによったり、曲の調子によったりいろいろあるようです その理由や曲ごとにどれを使えば良いかは、まだよく理解していません^^; 尺の壁と言う方もいるほど 尺というポジションはいろいろ悩みがつきまといます 三線を始めた時にも、この小指で押さえる「尺」とか「七」いう勘所は 小指の力の入れ方が判らなかったり 特に中弦の「尺」は始めたばかりの頃は なかなか綺麗に音が出なかったりして 『シャクに触る』なんて^^;言っていましたが・・・ で、ある程度弾けるようになったら今度は音程の差で苦労しています 僅か2cmですがこの半音高い17cmの尺は 指を伸ばすというか掌を拡げると言うか・・・ モーションが大きくなるので 早いテンポの曲もポジションを変更するとなると 工工四が変ったのと同じ・・・と言っては大袈裟ですが それと同じくらいの修正をしなければなりません いままでサボってきたツケとも言いますが^^; そもそも、頭が硬いと言うか、柔軟性が無いと言うか 尺を半音上げた勘所でやると、今度は七が変なところに行っちゃうんですよ(笑) ま、これは初心者の典型で、体に染み込ませばよい話なんですけどね 今まで伊佐ヘイヨーとエイサー曲くらいしか 尺の違いを気にした事が無かったのですが どうもそうではないらしい・・・ というか、今まで師匠の前で独奏を見てもらった事がほとんど無いので そこを指摘されずにここまで来ちゃったって言うのと 全体練習や師匠の手本、ライブなどで その辺の聞き分けが出来ない耳の悪さがいけないんですが しかし、耳切坊主さんはそれをちゃんと聞き取っているので さすが!と言うか、自分としては全く言い訳できない話ですな この半音のズレは結構大きいです・・・ 特に尺が半音変ると曲全体が メジャー調からマイナー調な感じに変ったりします う~ん・・・今後はお稽古でその辺を気にしつつ師匠の音に耳を澄ましましょう ということで、耳切坊主さんのおかげで また一歩、三線マスターへ近づいたと 修正練習もしていないくせに、思い込みだけ前向きな海翁です(笑) 毎度です さて、やっと本題。今日はバレンタインデーですなぁ・・・ でも、だいたいこの歳になると殆ど関係ありませんが 昔はね、下駄箱やら机やらに入りきらないほど溢れてて ダンボール箱で持ち帰ったり・・・(嘘) てなことで、そういった事とは無縁になったと思っていたのですが 今年は、久しぶりに!というか、ついに!とうとう! 1個!!!頂きましたよ。(≧∀≦)/ウヒョ~ 凄いでしょ凄いでしょ!!! あ。いや別にチョコレート貰ったからって 自慢する訳じゃないですけどね (≧∀≦)/ウヒャヒャ しかしなぁ・・・ あの保険屋のおばちゃん、随分熱心に保険勧誘するから 仕方なく入ってあげたんだけど まさか、おいらに気があったなんて、全然知りませんでしたよ(笑) 罪な男やね・・・ふっ! てなことで、今日はこの辺で でゎでゎ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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