|
テーマ:三線を弾きたい!(452)
カテゴリ:三線・工工四
やっと木曜日
今日も晴れです 寒い事は寒いのですが、数日前から比べると 少し寒さが緩んだ感じはします 暖房の補助に使っている灯油ヒーターも あと灯油1缶ほどで冬をこせるかな? 昨日の「給食の話」は沢山コメントいただいて 地域の差や年代の差 好き嫌いがあって、面白かったです ありがとうございました 引続き、なにかあったらコメントヨロシクお願いします(笑) さて、昨日は三線、初級のお稽古日でした ここのところ、初心者(安里屋ゆんた)グループを卒業して その先の初級曲に取り組むグループの人数が増えてきたためか あるいは、来月の「のど自慢大会」に向けての取り組みか 師匠がこのグループの指導に力を注いでいるので 私がお手伝いする必要がなくなってしまいました 喜ばしくもあり、寂しくもあり?(笑) で、水曜日は初級主体なので 人数が多いと師匠も全員を見きれないため 初級修了者は課題曲を与えられ別グループで自習です 相互に「ここは?」とか「変?」とか言い合いながら かなり適当に・・・^^; 飽きたら、別の曲をやっても構いません・・・(笑) で、最後の方で師匠が来て聴いてもらって指導が入って終わり って感じです 昨日は、師匠に言われた課題曲を2~3回やって 一緒に地謡の練習をしている耳切坊主さんと エイサー曲の前奏・間奏などの回数打ち合わせして その後、豊年音頭や唐船どーいを弾いてたら 師匠が指導に来て与えた課題曲は1回くらい流して終わり 早々に「じゃ、豊年音頭と唐船どーいやって」と(笑) しかも、途中からノリノリ・・・ なんやろか???? ま、楽しかったからいいんですが そんな、感じで三線の練習をしています それでですね、ここからは師匠の指導に思う事の個人メモみたいなの 記録として残しておこうと思う事で、間違った解釈もあるかも なおかつ、非常にややこしい話なので、あまり気にしないで下さい いつも師匠が使う言葉というか、よく注意される事なんですが 師匠曰く「フラットに唄え」という表現 妙な抑揚や強弱を付けるなという意味かな? で、師匠曰く「力はいってるなぁ」という表現 妙な強弱や抑揚を付けるなという意味かな? 抑揚と強弱の順番が違うんですが 似て非なる意味(笑) 歌で伸ばすところとか節回しの声の上げ下げとかを注意する場合と 発声での強弱・・・言葉で言えばアクセントというか その辺の注意の重点が違うと表現が変わるようなんです(笑) 判り辛れぇ~~~~(笑) 最初の「フラット」って言うのはね意外と理解しやすいんですけどね これは、そうだなぁ 「津軽海峡冬景色」という唄の あーぁーぁー 津軽海峡・・・ってところの 「あ」の音程って上がって行く感じですが そこをベタっと同じ音程で歌えと言っているようなもん? 次の発声の強弱って言うのはなかなか判りにくいんです これ言わば、個人の癖なんですよ 普通に話していてもアクセントや発音がちょっと違うって よくある話ですよね、いわゆる「訛り」みたいなものですが 言葉の「訛り」じゃなくて唄の「訛り」なんですなこれが 私はどこで注意されるかと言うと特に多いのが 「カヌシャマヨー」の「シャ」とか 「ジントヨー」の「ト」 「デンサー」の「サ」 強すぎるとよく言われます 「シャー!」とか「トォー!」とか「サァー!」・・・ 仮面ライダー?いや福原愛?(笑) で、「訛り」ということを考えるとですね 根本的に「標準語」は「沖縄語」なんでげすな・・・ つまり私たちが聴いて育ってきた本土の唄の歌いかたや発音は この場合の標準語においては訛ってる訳でんがな(T_T) 特に内山田洋とクールファイブの前川清風沖縄民謡なんて 絶対ありえないらしい(笑) ぅあ~わぁ~あ~ ̄_ ̄_~~ながっさぁきぃぃわぁぁ~~ きょおぉもぅ~~~・あ・め・ぇ・・・だぁったぁゎ~~~~ (by長崎は今日も雨だった) みたいな(笑) 思い切りやってみたら面白いかもしれないけど 破門される覚悟がいりますな(笑) 言葉の壁というのもありますが 唄い方の壁というのはどうも別にあるようです まだまだ苦労が続きそうです・・・ 三線の方は尺位もあるしなぁ・・・^^;A てなことで、また難しい事をツラツラと書いちゃいましたが やっている本人はこの辺を理解しようとするのが 結構楽しかったりもします(笑) てなことで、今日はこの辺で でゎでゎ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[三線・工工四] カテゴリの最新記事
|