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「夏炉冬扇」

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2009/02/19
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カテゴリ:三線・工工四
比地大滝
やんばる(比地大滝)


昨日は、超久しぶりに三線倶楽部に顔を出したので・・・

お稽古メモ^^;


本当に久しぶりで・・・丸々1か月以上あけてしまいましたが

稽古の会場に入ったら・・・凄い混雑で・・・^^;

倶楽部メンバー更に増殖中でした

和室を3室・・・都合42畳分借りているんですけど

これでほぼ適正人数ですから20人以上いたんじゃないですかね・・・

何なんでしょう・・・あの熱気は

正直、顔も名前も覚えていない方ばかりで・・・

というか・・・続けて来ている方がどれくらいいるのでしょうか?


さて・・・で、いつもなら先生に指導された「新デンサー節」の解説になるのですが

昨日は・・・初級仕上げ?クラスの人数もかなり増えていまして

新デンサーはやったんですが・・・時間の都合で個別指導の順番が回ってこなかったので

指導が貰えませんでした・・・残念

で、いつも指摘を受けるポイントについて・・・

心と耳を澄まして・・・へ?心が澄んでいるとは思えない?デヘッ・・・^^;

先生の唄だけに集中して聴いていたんですよ

やはり微妙に考えていたのと食い違うんですな・・・

というか、繰り返すたび微妙に歌い回しが違うような・・・^^;

指導でテンポを落としてゆっくり手本すると判んなくなっちゃうんでしょうね^^;

普通に何度か繰り返し聞かせた方が、効果あるような気がしますな^^;


でもまぁ・・・先生が拘るポイントの唄いまわしの確認は充分なレベルに達したので

ちゃんと練習して稽古に臨めば同じポイントで注意されることは少なくなると思います

要は三線のメロディに吊られないで唄わなきゃならないポイントなだけで

三線を無意識で弾けるように練習することと

唄の旋律(唄いまわし)を修正するの2点ですが

工工四の難しい唄ではないのでフレーズのみの反復練習で解決できるでしょう



さて、それで昨日は主に「国頭ジントヨー」を・・・しかも自習で?

うちの倶楽部の「国頭ジントヨー」って登川バージョンでして

♪あきと今うんじょー 頑丈しち 居たみよ~♪

って奴じゃなく・・・

同じ曲の工工四の隙間(休止譜)に「工」を詰め込んで

少しテンポ良く、弾んだ感じにした曲に登川さんが詞をつけたものなのです

因みに同じ曲で登川さんはもうひとつ替え歌を作ってまして・・・

題名は「モンデヨー」 (笑)・・・

ナビーの恋で出てきますな・・・個人的にはこっちの方が・・・(汗)


で、オリジナルの「国頭~」は男女の掛け合いに合った詩なんですが

この登川バージョンも男女が交互に歌うようになっているようです

つまり・・・ピンの曲ではないと言うことです


ここがこの曲の重要なポイントでして・・・

完全デュオで、男が唄三線、女性が唄のみという

三線一丁での演奏なら問題はそう無いのですが

男女ともに複数人で、複数の三線を使っての演奏

しかも弾んだ感じのテンポの良い曲・・・なので・・・

ひとりでもテンポをかき混ぜる者がいるとバラバラになってしまうのですね

こういうテンポの良い曲だとつい三線をカチャカチャ弾きたくなるのですが

大切なのはやはり唄なのです

テンポの良い曲は三線の音が大きくなりやすいので

自分の演奏に没頭してしまうと、周りの人の唄が聴こえなくなって、突っ走りやすい

結果、聴いている人には唄は聞こえないわ、演奏はバラバラだわ・・・となりがち

三線の音を少し抑えて唄を生かす、皆で気持ちを合わせるというのが

この唄のポイントなんです・・・この唄、一緒に歌っている全員が気持ちよく歌えるように

一人ひとりが気を使って・・・これがうまく合わさると

歌い終わった後に自然に笑顔になれる歌なんですよ


演奏の速度(テンポ)を一定にするための最大のポイントは

タン タン タン タン という弾き方ではなくて

タン  タ タン ンタ という感じ(笑)


工工四の文字四個づつに区切って

(区切りの悪いところもありますが、基本は四個でという意味です・・・)

四個四個でリズムをとってゆけば、同じテンポを保ちやすいのです

四個目の「ンタ」は微妙に「タ」の音を遅らせるという意味です

この四個目の音を急いで弾いてしまう事が

テンポをアップさせてしまう最大の原因だと私は睨んでいます(笑)

特に一番歌い終わった直後、歌持ち最初の「ンタ」の「タ」はかなりヤバイです(笑)

文字で表すのは大変・・・だ(笑)


今日はこの辺で・・・でゎでゎ







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最終更新日  2009/02/19 12:19:40 PM
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