借りることができました。
「ハードカバーの本は買わない！」（ただでさえひどい量のマンガや本があってもう家に置くスペースがないから）と決めてから、図書館やなんかで乗り切ってきたけれど、話題作はどうしてもなかなか借りられないものなのです。
この日は朝から児童館へ。
風のための本を何か借りようかな？と思って児童館の本棚をのぞいてみると・・・
右隅のほうにひっそりと置いてありました。
児童館だから来る人も限られているし、結構穴場かも！ラッキィ～と思い早速借りました。
１回２冊までなので風の絵本を１冊と「ハリーポッターと賢者の石」を借りました。
みんな新刊を読んでいる頃に、ちょっと遅いかと思われますが、まあ、いいのです（笑）
その日のうちに読みきってしまいました～。
読みやすいしとても面白かった。
久しぶりにファンタジーを読みました。最近図書館で借りてきていたのがずっと白樺派日本文学とかばかりだったのでなんだか新鮮に感じたな～。
読んだあと「みぞの鏡」をわたしが見たら何が映るのだろう？とそんなことをずっと考えてました。
海パパはどうかとたずねてみたところ「何も映らない」って答えが返ってきました。
何も望むものはない、というより本当の心の奥底の望みなんかわからない、というのです。
確かに私も「自分の時間」とか「車の免許」とか欲しいけど、それはとても小さな望みで、本当に心の底から欲しいものってなんなんだろう？って考えたらわからなくなっちゃいました。
みなさんはどうでしょうか？