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カテゴリ:中学受験
T君ママといっしょにYTnet入試報告会へ行って来ました。 春期講習には参加し、将来的にはたぶん入塾するであろう塾がこちらのシステムを採用しています。 私自身、塾講師をしている時に、Yの教材の素晴らしさは身をもって感じています。 基礎から応用まで無理なく修得できる教材だと思います。(ちゃんとやればですがw) 報告会の内容は、去年参加したNの報告会とはかなり違いました。 合格実績、お涙頂戴の話は一切なく、入試の動向や出題傾向といった話がメインでした。 合不合判定テストなどの偏差値の見方、考え方などにも触れていました。 80%合格偏差値64だったら・・・64の偏差値の子は10人に2人は落ちてるんです・・・。 逆に50%偏差値64だったら・・・64の偏差値の子は10人中5人は合格してるんです。 ある学校では偏差値64の子より62の子の方が合格してる割合が多かったり。 64偏差値の学校でも70以上偏差値の子の不合格もちょっといたり(T君ママびっくりしてた!) 別に不思議でも何でもありません。 「Y大塚中学」ってのは存在しないので、問題との相性や当日の体調なども加味されるわけで・・・。 偏差値ってのは目安であって、絶対ではないって分かってない人多いです・・・。 最低限の努力は必要ですが、最後は不思議な運命とか縁とかもありますですw 前の日にやった算数の問題と同じのが出たとか。 たまたまニュースをチラッと見たのがそのまま出題されたとか。 長い講師生活でそんなのたくさん聞いてきましたよー。 人事を尽くして天命を待っても、合否は時の運なのです。 記述形式の多い学校に対しては特別な対策が必要、というお話が大変有意義でした。 合不合判定テストのような出題形式の学校をオーソドックスとすると、その枠に当てはまらない学校というのは特別な対策が必要であると。 ほとんどの学校は予習シリーズを中心とした勉強で事足りるが、その枠に当てはまらない学校の場合、6年後期から特別な記述の対策が必要であるとのお話でした。 その通りだと思います。 6年後期からは学校別の対策をしていかなければ合格には遠ざかってしまいます。 そのためにも第1志望校は6年夏終わりまでには決定しておきたいものです。
最後に有名中学の先生方を招いてのパネルディスカッションがありました。 正直時間もかなり長かったので退屈してしまいました。 名だたる進学校の先生方だったこともあり、お話は大変有意義でしたがいかんせん4校の先生方が同じ質問に対し答えるのでどうしても内容は重複してしまい気味で・・・。 できれば1つの質問につき2校くらいがよかったのでは?と思いました。 それでも言葉の端々に学校の方針が垣間見えましたので、有意義でした。 あと、とあるサイトでもちょっと話題になっていたのですが、小さいお子さん連れの方。 もう、泣くわ騒ぐわのひどい有様なのに最後まで退出されないんです( ̄∀ ̄;) 大人の方も途中退出されていますし、途中で退出されても全然OKな状況なのに・・・。 我慢させられているお子さんがかわいそうで、つい気になっちゃってお話に集中できませんでした きっとお昼時も大分過ぎていたので、おなかが空いていたのだと思います(私もむちゃくちゃ空いてましたし!!) やはり、ぐすったり、泣いたりしたら退出、はマナーかと思います。(お子様のためにも) 報告会の後T君ママとランチをして、楽しい時を過ごしました♪(ホントおなか空いてたし・・・w) とりあえず二人は初めての塾=春期講習に通うわけですが、今回とりあえず二人だけでバスに乗せて行かせてみようか・・・と。 低学年、はじめてのバス通塾ですw わあ!ドッキドキ! ↑参考になるブログがたくさんあります!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月16日 21時56分48秒
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