カテゴリ:たまには旅も
義父の事は1度区切りをつけて、これから日々の暮らしに戻っていこうと 思う。とりあえず、京都ソロ旅の続きから。 この度義父のお通夜や告別式で、当り前の話だが私は喪服に袖を通した。 世界の要人や有名人の葬儀の様子をテレビで観ても、参列者は黒の衣服を 身にまとっている。国や宗教が違っても、黒がお別れの時に着る色だと いうのは興味深い…もっとも異なる国や宗教はあるだろうが。 結婚式に招かれた女性は、花嫁さんの色の白い衣服は避ける。 装いというのは結構制約やタブーがあるのだ。 これが着物となると、もっと決まり事や暗黙のルールがあるのだろう。 そういった制約やルールがない時、私達は自分の好きなものを選んで 身に付ける。色、形、素材。数多のバリエーションの中から手に取る 1枚。それはその人の好みや感覚を語っている。 そう考えると装う、衣服を着るという事はなんて面白いのだろう。 たくさんの素敵な「着るもの」を見ながら、胸躍る時間を過ごすことができた。 この素敵な企画に感謝だ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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