テーマ:つぶやき(12142)
カテゴリ:日々の出来事
義父の告別式が終わっても、ご経験のある人ならわかるだろうが しなくてはいけない事は山ほどある。 市役所に行き、故人の口座があった銀行を廻り。 そして、6年ほど義父がお世話になった施設にもご挨拶に。 こちらの施設は人気があって入居待ちの人もいるので、早急に 部屋から義父の私物を撤去しなくてはいけない。 それが思っていた以上に私物が多くて、夫と車で2往復して 何とか綺麗に明け渡してきた。 こうやって義父が生きていた、生活してきた痕跡を1つ1つ 消していく。寂しいがこれが世の決まり事なのだ。 愛知に帰ってからは、長らくお休みしていたので溜まっていた 仕事をやっつける。加えて夫は四十九日の手配も。 こんな日々なので、お互いに結婚記念日をすっかりど忘れ するという事態になってしまった。 もちろん覚えていたところで、お祝いする気分にもなれなかった だろうが。きれいさっぱり忘れたなぁ、と我ながら感心した。 来年はちゃんと覚えていられますように。 気がつけば金木犀も甘い香りを漂わせている。 暑い、異常な残暑だと嘆きつつも、季節はちゃんと秋に向かっている のね。 秋に生まれて、秋にこの世を去ってしまった義父。 向こうで義母にちゃんと会えたかしら。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.26 21:22:45
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