ことわざ・童話・地球儀
このお正月、少しことわざに親しんでもらおうと「ことわざカルタ」を購入。親子3人で遊び、先日は遊びにきてくれた親戚まで巻き込んでしまいました(汗)まあ、遊びながら覚えてくれればいいなー程度に考えていましたが、杏が昨夜「お母さん、もっとことわざを知りたいの。もしもことわざの本があったら買ってほしい」と言うのです。「わかった。任せといてっ!」と喜び勇んで仕事帰りに本屋さんに。・・・でも、今住んでいるところは近くに大きな書店がなくて。いつも利用している書店は小さくて品揃えももいまひとつなんですよね。そんな訳で、ことわざの小学生向けの本も学習マンガタイプしかありませんでした。とりあえず学研の『小学生のまんがことわざ辞典』を購入。母的には「何だかな~」ですが、杏は気に入ったようです。で、杏の本も悩みの種。小さい書店だと、児童書コーナーは狭い上に本当に今はゾロリばかり。ゾロリもいいけれど、やっぱり今は色々な童話に親しんで欲しいのです。図書館もよく行きますが、なかなか面白そうな童話は見つかりません。幼稚園時代は園で注文してくれる絵本の配本を利用していました。面白い絵本ばかりで、杏の本好きの下地もこの時作られました。童話の配本・・・どこかにないかなーとネットの検索サイトで探したら、童話館というところに辿りつきました。もしかしたら有名なところなのでしょうが、勉強不足で全然知りませんでした。案内を読んでみるとなかなか良さそうなので早速申し込み。2月からの配本になるそうです。とりあえず、童話の悩みはこれで解決~♪そして、最後の悩みは地球儀。これは悩んでいるのはダンナの方。またまた杏が、「地球儀、欲しいな」と言い出して。大学で地理学を専攻していたダンナが、「よし、俺に任しておけ」と目を輝かせたところまでは良かったのですが。今の時期、新入学用品が店頭にずらっと並んでいて地球儀も結構たくさんあるのですが・・・。ダンナ、「どれもダメだっ。何でこんなに格好悪い地球儀ばっかりなんだ」と怒りだす始末。えー、どれも私には普通の地球儀に見えるのですが。「あのな、赤道の部分が、何たらかんたら」と私には理解できないことを言って1人でムッとしているダンナ。あの、小学生の子供が使うのですから、アンタの地理学専攻の変なこだわりはこの際横に置いてもらえないものでしょうか。だいたいそのこだわりの地球儀はすごくお値段も高いのではないでしょうか・・・?って言ってやりたいけれど、言えない私でした(涙)ダンナなりに杏の教育のことを考えてくれているんですよね、多分・・・。